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メルセデスF1のボッタス、フェラーリPUとの差について「ほぼ同レベルだが予選は僕らが優位」
2017年6月20日
バルテリ・ボッタスは、フェラーリとメルセデスとのパワーユニットの差は今ではわずかだと語った。
2014年のターボハイブリッド規則の導入以来、メルセデスはF1で指標となるパワーユニットを製造してきたが、近年はライバルのフェラーリもパワーユニットの性能を向上させてきている。フェラーリ製パワーユニットを使用するハースF1は、フェラーリ製の2017年型パワーユニットは最良のものであるとほのめかしている。
ボッタスはフェラーリPUについて、メルセデスのものに匹敵する力があるが、メルセデスPUは今もなお、予選においては優位性を保っていると語った。
今週始め、メルセデスのオイル・潤滑油サプライヤーであるペトロナスのプロモーションイベントにおいて、両チームのパワーユニットにおける性能について聞かれたボッタスは次のように答えた。
「差があったとしてもほんの少しのものだろう。フェラーリはメルセデスより強力だとは思わないけど、レベルはほとんど同じだ」
「僕たちの方が予選では少しだけ強いかもしれないけれど、大きな差ではないよ」
第7戦カナダGPでメルセデスは供給パートナーのペトロナスの新しい燃料を試用したが、ボッタスはこの燃料がわずかながらもパワーの増大をもたらしたと考えている。
「新しい燃料のおかげで少しパワーが上がった。ドライバーはそうしたことを常に感じとれる。小さなことだけど、F1では細部にまでこだわる必要があるんだ。特にフェラーリとの接戦を戦っているような時には、あらゆる小さな改善が助けになる」
「何回かの予選で、僕は100分の数秒や1000分の数秒差でセバスチャン(・ベッテル)の後ろになってしまった。だからバトルではすべてのことが助けになるよ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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予選 | 23:00〜 | |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
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4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
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9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |