F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ウエットタイヤテスト2日目はベッテルがトップ

2016年1月27日

 26日、ポールリカール・サーキットで行われたピレリのウエットタイヤテストは、フェラーリを駆るセバスチャン・ベッテルが総合トップタイムを記録し、2日間にわたる走行を締めくくった。

 引き続きフェラーリ、レッドブル、マクラーレンが参加したテスト2日目は、初日もステアリングを握ったストフェル・バンドーンが2日連続でマクラーレンをドライブする一方、フェラーリはキミ・ライコネンからセバスチャン・ベッテルにドライバーをスイッチ。レッドブルもダニール・クビアトが作業を引き継ぎ、2015年型のRB11を走らせた。

 各車はこの日も人工的なウエットコンディションのなか走行を行ったが、最終日は異なる水量のウエットコンディション下でプロトタイヤを評価するなど、前日よりも長めの走行となり、ベッテルが最多の134周、クビアトは113周、バンドーンも127周といずれも100周をオーバーした。
 また、セッション終盤にはダンプ状態での走行も実施され、ベースラインとして持ち込まれたインターミディエイト装着のフェラーリ、ベッテルが1分6秒750という最速タイムを記録している。

 2日間合わせた総周回数は659周で、距離にして約2326キロ。この結果から得られた情報は2016年にエントリーする全チームに公開されることになっている。

 なお、ピレリは今回のテストの目的として「フルウエット時のパフォーマンスやアクアプレーニングの特性を損なうことなく、路面が乾きつつある状態でのグリップを向上させた、新XWETプロダクトを開発。XWETの“パフォーマンスウィンドウ”を拡大し、ハンドリングを向上させ、スナップオーバーステアを減らすことを目指す」と述べている。

 次回のテストは、2月22日にスペインのバルセロナでスタートするプレシーズンテストとなり、ここでザウバーを除く多くのチームが2016年の新車をデビューさせる見込みだ。

■写真ギャラリーはこちら




レース

5/17(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/18(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/19(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP