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レッドブルジュニアのティクトゥムが物議を醸す発言。ミック・シューマッハーの突然の台頭は不可解と主張
2018年9月25日
レッドブルのジュニアドライバーで現在FIAヨーロピアンF3選手権に参戦するダニエル・ティクトゥムが、ポイントリーダーの座を失った後、ライバルのミック・シューマッハーの急激な台頭は不可解であると主張した。
ティクトゥムは第8ラウンド終了時までタイトル争いをリードしていたが、後半戦から好結果を出し始めたシューマッハーに急激に追い上げられ、ついに第9ラウンドで首位を失う形になった。この6戦でシューマッハーは5連勝と2位という結果を出したが、ティクトゥムは1勝もできず、ノーポイントのレースもあり、残り3戦の段階で49ポイントのリードを許した。
第9ラウンドのオーストリア戦を終えた後、ティクトゥムはSNSを通して強いフラストレーションを表した。
「オーストリアの週末を言い表すなら“理想的ではない”という言葉しかない」という文章をティクトゥムは自身のインスタグラムに記した。
「誰かを非難するようなことはしたくないが、正直言って今週末はマシンにペースがなかった。セットアップが主な理由かもしれない。前回はマシンが比較的よくて、7番手から4番手に上がれるだけの速さがあった」
「でもトップ2(シューマッハーとプレマのチームメイトであるロバート・シュワルツマン)に挑戦するチャンスがある者は誰もいない。彼らのチームメイトはいいドライバーたちだけど、それでも彼らにかなわない。彼らの速さを言い表すなら“興味深い”という言葉を選ぶ。F3の大勢の関係者がそれに同意するに違いない」
「僕はいつもどおりベストを尽くした。今回も頑張ってくれたチームに感謝する。本当に終わるまでは、まだ終わりじゃない。最高の状態で最終ラウンドに臨むよう努力する」
■「シューマッハーの名を持たない自分にチャンスはない」とティクトゥム
「僕のせいかどうかは分からないが、チャンピオンシップを奪われたような気分」というティクトゥムは、フォロワーたちからの批判を受け、プレマが違法な行為を行ってパフォーマンスを向上させたと言ったわけではないと主張した。
「彼らには特別なエンジンマップか何かがあるのかもしれない。僕は違法だとは言っていない」
「僕は負けを受け入れられない人間ではないし、辛辣な人間でもない」
「ミックはこの数年とてもいい仕事をしてきた。彼に尊敬の念を抱いている。僕が言いたいのは、(パフォーマンスが)いきなり上がったということだ。違法とは言っていない」
「僕が学ぶ必要があることは認める。それは否定しない。でも君たちは全員のデータを見ているわけではないのだから、真実が分からないんだ。だからこの件については、君たちの意見は正しくないと言わざるを得ない」
「残念だけど、僕は勝ち目のない勝負をしている。僕の名字がシューマッハーではないからだ」
ミック・シューマッハーはF1で7度タイトルを獲得したミハエル・シューマッハーの息子だ。否定的なコメントを記したフォロワーたちに対してこういった発言をしたティクトゥムは、その後、インスタグラムの投稿を削除した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |