レッドブルF1が技術部門強化のため組織変更。ニューウェイは残留も「テクニカルディレクター」が新設
2018年3月13日
レッドブル・レーシングは、技術部門強化のため、新たにテクニカルディレクターのポジションを設けることを決めた。エイドリアン・ニューウェイは、引き続きチーフテクニカルオフィサーを務める。
チームを2010年から2013年までダブルタイトル獲得に導いた天才F1デザイナーであるニューウェイは、今後もチーフテクニカルオフィサーとしてF1プロジェクトにおいて大きな役割を担うものの、アストンマーチンのロードカープロジェクトにも深く関わっていくという。
しかしレッドブルは、テクニカルディレクターのポジションを新設、チーフエンジニア・オブ・パフォーマンスを務めてきたピエール・ワシェを昇格させ、その役割を託すことを決めた。ワシェはミシュランからザウバーを経て2013年にレッドブルに移籍した経歴を持つ。
チーム代表クリスチャン・ホーナーは、今回の再編はニューウェイのF1での作業量を減らすためのものではないと示唆している。
「今の規則は彼の創造意欲を高めている。彼はこの規則を楽しみつつ、チームに大きな貢献をしている」とホーナーはSky Sportsに対して語った。
その他には技術部門に大きな変更はなく、チーフエンジニアリングオフィサーのロブ・マーシャル、ヘッド・オブ・エアロダイナミクスのダン・ファローズ、カーエンジニアリング・チーフエンジニアのポール・モナハンは引き続きこれまでの役割を担う。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

