ハミルトンの決勝出場については日曜午前中に決定
2007年7月22日
マクラーレン・メルセデスは、ルイス・ハミルトンがヨーロッパGP決勝に出場できるかどうかは当日日曜午前中に明らかになると発表した。ハミルトンは大クラッシュを喫したものの、全くケガはしていないという。
ハミルトンは、最終予選でタイヤ交換をした際、ホイールガンにトラブルがあったために右フロントタイヤがきちんと取り付けられず、それが原因で高速S字でバリアにクラッシュした。彼はコブレンツ・バンデスベール病院に運ばれ、CTスキャンを受けた結果、全くケガはなく、退院を認められた。チームは、ハミルトンは十分に決勝に出場可能な状態だと考えているものの、FIA医師団代表のゲイリー・ハートスタインの決定を待つとコメントしている。
マクラーレンは以下のような声明を出した。
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、ルイス・ハミルトンがニュルブルクリンクでの今日の予選でアクシデントに見舞われたにもかかわらず、全く無傷であることを発表することができ、喜ばしく思う」
「コースのメディカルセンターで検査を受けた後、彼はコブレンツ・バンデスベール病院に運ばれ、大事をとってCTスキャンを受けた。その結果、完璧に正常な健康状態であることが分かった」
「ルイスは無傷で、明日のレースに向けての士気も高い」
「通常どおり、明日午前中にFIA医師団代表のゲイリー・ハートスタイン氏が最終許可を下す。チームは、よい結果が出ると信じている」
「レース出場が許可された場合、彼は10番グリッドから、予選スタート時に積んでいた燃料搭載量でレースに出走する」
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

