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ハミルトンが大クラッシュ。大きなケガはないものの決勝欠場の可能性も

2007年7月22日

 マクラーレンのルイス・ハミルトンが、ヨーロッパGP予選3回目で大クラッシュを喫し、ニュルブルクリンクのメディカルセンターに搬送された。

 最終予選の最初のフライングラップで、高速のシューマッハーS字に差し掛かったところでハミルトンのマシンに突然トラブルが発生、タイヤバリアにクラッシュした。ハミルトンはゆっくりとマシンを降り、オンボードカメラの映像では両足を動かすこともできたようだ。ハミルトンがメディカルセンターに搬送された後、マクラーレンは、ハミルトンには大きなケガはないと思うとのコメントを出しており、“意識があり話をしている”と認めているが、詳しいことは明らかにされていない。
 クラッシュの原因について、チームボスのロン・デニスは、ホイールガンのひとつにトラブルがあり、右フロントホイールがきちんと取り付けられていなかったと明かしている。そのホイールガンはチームメイトのフェルナンド・アロンソの右フロントでも使用されていたが、ハミルトンのクラッシュ時点で、アロンソはまだフライングラップを開始していなかった。

 デニスによれば、ハミルトンに大きなケガはないということで、骨折や意識を失うといったことはないと認めている。ハミルトンは、大事をとって観察下に置かれ、ショックが現れた場合に備えて様子を見守られる。必要であれば、近くの病院に移される可能性もある。決勝に出場可能かどうかは現在のところ発表されていない。


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