F速

  • 会員登録
  • ログイン

「バトンは7位は固かった」とマクラーレン。次戦PUエレメント交換の可能性も

2016年4月7日

 マクラーレン・ホンダのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、バーレーンGPでジェンソン・バトンはトラブルによりリタイアしなければ7位以上を獲得できたはずだと考えている。


 バトンは14番グリッドからいいスタートを決めて入賞圏内まで順位を上げていたものの、パワーユニットのトラブルにより、7周目にマシンをコース脇に止めてレースを終えた。


 ブーリエは、バトンのパワーユニットについては現在調査中であり、中国GPではエレメント交換を行わなければならない可能性があると語っている。


 2戦を終えてチームが獲得したポイントはフェルナンド・アロンソの代役ストフェル・バンドーンによる1点のみだが、ブーリエはマシンの真のパフォーマンスは優れており、今後それが結果につながると考えている。


「マシンのパフォーマンスもバランスも優れている。ドライバーたちはマシンに満足している。シャシーとPUがあと少しよりよいものにまとまれば、我々はいい位置にいける。入賞争いできていることが、すでに改善の証しだ。どのエリアによってもっと向上させられるかも分かっている」


「我々のPUがF1で最もパワフルなものではないことは承知している。だからこそ、今よりもっと上に行けることは分かっているのだ」


 デビュー戦で入賞を成し遂げたバンドーンを称賛するブーリエだが、バトンはトラブルさえなければバンドーン以上の順位を獲得していたはずだと述べている。


「彼はいい週末を送っていた。何もミスをせず、いい仕事をしていたのだ。ジェンソンは決勝でいい結果を出せたはずだった。少なくとも7位には届いたはずだ」とブーリエが語ったとCrash.netが伝えた。


「彼はマシンバランスに満足していたし、速さもあった。燃料をかなりセーブしていたので、ストフェルのペース、JBのペースを考えれば、どこまで行けたかは分かる。もちろんそれは『もし』の話だが、予測したあたりに行けたのではないかと思う」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

10/18(土) フリー走行 2:30〜3:30
スプリント予選 6:30〜7:14
10/19(日) スプリント 2:00〜2:30
予選 6:00〜
10/20(月) 決勝 4:00〜


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ336
2位ランド・ノリス314
3位マックス・フェルスタッペン273
4位ジョージ・ラッセル237
5位シャルル・ルクレール173
6位ルイス・ハミルトン125
7位アンドレア・キミ・アントネッリ88
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム650
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム325
3位スクーデリア・フェラーリHP298
4位オラクル・レッドブル・レーシング290
5位ウイリアムズ・レーシング102
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム46
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号