最新記事
- メルセデス「追い抜きはほぼ不可能だった」ス...
- フェラーリのルクレールがリスキーな戦略で表...
- 「位置取りもペースも悪くなかった」3周で4つ...
- レッドブル、レース直前のコース立ち入りで88...
- サインツが次戦メキシコで5グリッド降格に。...
- 【F1アメリカGP決勝の要点】評価すべきルクレ...
- 【ポイントランキング】2025年F1第19戦アメリ...
- フェルスタッペン完勝。角田裕毅は6ポジショ...
- 【正式結果】2025年F1第19戦アメリカGP 決勝
- F1アメリカGPが契約を延長。2034年までの長期...
- 「Q3に滑り込みいいラップを刻めたことは誇り...
- 「もう少しいいタイムを出せたのではないかと...
FIAが再び技術指令書を発行、F1エンジン規則のグレーゾーンを排除。注目されるフェラーリのパフォーマンス
2019年11月15日
F1第20戦ブラジルGPを前に、FIAはチーム側に対し、パワーユニット(PU/エンジン)レギュレーションのグレーゾーンを確実になくすための技術指令書を発行した。
前戦アメリカGPでは、レッドブル・レーシングの問い合わせに答える形でFIAが技術指令書を発行、燃料流量に関するレギュレーションの明確化を行い、実質的に規則の抜け穴を塞ぐこととなった。レッドブルおよびメルセデスは、パワーの面で圧倒的優位に立つフェラーリが、不正を行っている可能性を疑ってきた。
アメリカGPで技術指令書が出された後の予選と決勝では、フェラーリのマシンは最速ではなかったため、同チームがこれまで規則の抜け穴を利用していたとの推測が高まる結果になった。しかし代表マッティア・ビノットは不正は一切行ったことがないと強く主張、うわさに対して怒りを示している。
今週末のブラジルGPを前にした水曜、再びFIAが新たな技術指令書(TD 38/19)を発行したと、Auto Motor und Sportが伝えた。今回はエンジン冷却システムにおける可燃性液体の利用についてのもので、FIAはこれをパフォーマンス向上のため燃焼に活用することはできないと説明した。
FIAはまた、オイルを燃焼室に混入させて燃焼してパワー向上を図ることを禁止する技術規則についても言及している。
今回の技術指令書がどういう経緯で発表されるに至ったのかは明らかになっていないが、再びフェラーリのライバルチームが行動を起こした可能性はあり、ブラジルGPでのフェラーリのパフォーマンスに注目が集まっている。
シーズン後半のフェラーリの躍進について、インタークーラーオイルを燃焼室に混入させるというトリックを使っているといううわさもささやかれていた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
10/18(土) | フリー走行 | 結果 / レポート |
スプリント予選 | 結果 / レポート | |
10/19(日) | スプリント | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/20(月) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

