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クビサ「タフだったが、これほど良いレースができたことは大きな成果だ」:ウイリアムズ F1シンガポールGP日曜
2019年9月24日
2019年F1第15戦シンガポールGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのロバート・クビサは16位、ジョージ・ラッセルはリタイアに終わった。
この2019年シーズンをもってウイリアムズF1を離れることを明かしたクビサ。19番手からレースをスタートし16位でフィニッシュと、厳しいレースを強いられたが、今回のレースでは大きな成果があったという。
チームメイトのラッセルは、36周目にロマン・グロージャン(ハース)とターン8の出口で接触し、リタイアという結果に。今年は2台揃ってここまで1度もリタイアすることなく完走してきたがウイリアムズだが、今シーズン初めてラッセルはリタイアという結果に終わった。
■ロキット・ウイリアムズ・レーシング
ロバート・クビサ 決勝=16位
このレースがドライバー、クルマ、タイヤにもたらすあらゆる困難に、うまく対処できたと思う。最後のセットのタイヤはバランスに問題があり、終盤の20周ほどはかなり難しいドライブを強いられた。最終的な成績は良いとは言えず、それは予想どおりだった。
だが、このレースがとてもタフだったことを考えると、個人的な目標に関しては、大きな成果があった。2〜3年前の自分がどんな状態だったかは、僕自身がよく知っている。これほどいいレースができるようになるとは、誰も思わなかったはずだよ。
ジョージ・ラッセル 決勝=リタイア
最初からひどいレースだった。よくあることながら、スタート直後のターン1で、ロバート(・クビサ)とダニエル(・リカルド)の間に挟まれてしまったんだ。その後のレースペースは良かったと思うけど、今度は(ロマン・)グロージャンがターン8の入口でオーバーテイクを仕掛けてきた。
エイペックスで横並びになったものの、インサイドにいた僕の方がやや有利で、出口では明らかに前に出ていた。その時点でアウト側にいるドライバーは、そこのコーナーでは負けを認めて譲らないといけない。だが、次に何が起きたかと言うと、彼の右前輪がこっちの左後輪をヒットして、僕はウォールに突っ込んだ。まずまずの週末になりそうだったのに、失われた機会として終ることになった。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

