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アルボン、ペナルティを受け6位「オーバーテイクが難しく、時折リスキーな戦い方をした」:レッドブル・ホンダ F1イタリアGP
2019年9月9日
2019年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6位を獲得した。
アルボンは8番グリッドからソフトタイヤでスタート。カルロス・サインツJr.とのバトルで順位を落とし、ケビン・マグヌッセンと争うなかで「コースを離れてアドバンテージを得た」と判断され、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント1を科された。
スチュワードは、「ビデオを検証し、23号車(アルボン)はターン5でコースから外れ、復帰した際にアドバンテージを得て、それを維持したと判断した」と声明に記している。
「レースディレクターは、チームに対し、ドライバーがポジションを返すことを許可すると通告したが、チームは23号車はコースから押し出されたとの確信のもと、これに応じなかった。しかしスチュワードは、20号車(マグヌッセン)の行動は現在のドライビングスタンダードに関するアプローチ(「ドライバーにレースをさせる」)に一致するものであると確信している」
アルボンは26周目にミディアムタイヤに交換、ペナルティも消化、そこから順位を上げていき、5位のニコ・ヒュルケンベルグと1.15秒差の6位でフィニッシュした。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=6位
このサーキットと僕らの相性はそれほどよくないし、その上、予選ではとてもついてなかった。レースも予定どおりにいかなかったが、僕自身にとってはポジティブな要素がいくつかあった。
スタートはあまりいい出来ではなく、ポジションを取り戻すために戦わなければならなかった。でもストレートでのペースが足りないためにオーバーテイクが難しく、コーナーで戦うしかなかった。サイド・バイ・サイドのバトルになり、グリップを失いワイドになってしまう場面もあって、スムーズにいかなかった。何度かコースオフして、5秒のタイムペナルティを受けた。
でも僕自身についていえば、このマシンでのレースペースがだんだんよくなってきている。スパと比べて大きく進歩したと感じるから、個人的にはハッピーだ。
シンガポールはコーナーが多く、ダウンフォースをつけて走るコースだから、もっとうまくいくんじゃないかな。これからさらに進歩していくはずだし、感触もよくなってきている。
(formula1.comのインタビューでサインツとのバトルについて語り)少しリスキーだったことは分かっている。でも僕らはストレートであまり強くないという問題を抱えており、そのためコーナー進入でブレーキングを遅らせて仕掛けなければならなかった。レースを通してそういう感じだった。(サインツへのアクションは)少し楽観的すぎたかもしれない。ただ、もっとスペースがあれば、コース上にとどまっていられたのは間違いないけどね。
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


