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ペレス「ペナルティは理解できない。ポイント獲得のチャンスを潰された」レーシングポイント F1フランスGP日曜
2019年6月25日
2019年F1第8戦フランスGPが行われ、レーシングポイントのセルジオ・ペレスは12位、チームメイトのランス・ストロールは13位だった。
■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=12位
どうしてペナルティを科せられたのか理解できない。まだしっかり検証はしていないが、僕はルールで決められたとおりに、ボラードの左側を通った。そして、ボラードを通過したら、できるだけ早くコースに戻らなければならないというのがルールで、それもそのとおりにした。あのペナルティの判断は間違いだと思う。僕はきちんとルールに従っていたのだから。
自分がアドバンテージを得たかどうかなんて、あの状況で見極めるのは不可能だ。1周目の出来事で、密集した集団の中にいたからね。指定された復帰のルートは、レーシングラインを通るより遅いのだから、アドバンテージは得ていないはずだし、もしそこを通って順位を上げたとしても、それは僕の落ち度ではない。
とにかく、ペナルティで僕のレースは台無しになった。今日はポイント獲得の可能性があったのに、それを潰されたんだ。
レースペースは上位陣に近いものがあったから、その点では明るい見通しが持てた。現時点では、まだ予選で苦しんでいるので、その部分で来週までに改善できることに焦点を絞る必要がある。オーストリアでは、以前のようにポイントを争うレースをしたい。
ランス・ストロール 決勝=13位
今日はいいレースができた。最初のスティントは本当に好調で、かなり長く引っぱることができたし、終盤にフレッシュなミディアムに交換してからは、プッシュして攻めた走りができた。
ただ、残念ながら、ピットストップのタイミングが少し遅すぎたと思う。スティントの終わりには、タイヤのグリップがずいぶん落ちているのが感じられて、実際にラップタイムも落ちていた。それにレースを終えた時点で、ミディアムタイヤにはまだ少しライフが残っていたからね。あと何周か早くピットに入っていたら、最終的な結果は違っていたかもしれない。まあ、レースの後でなら、そういうことはいくらでも言えるんだけど。
ともあれ、今日はチームとしていい仕事ができて、もっと上位を狙える速さがあることも示せた。次のオーストリアで、またトライするよ。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

