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マクラーレン・ホンダ密着:新ICEで馬力向上もマシントラブルにより実力を発揮できず
2017年6月24日
ホンダがアゼルバイジャンGPに新しいICEを持ち込んだ。カナダGP後に「次のアゼルバイジャンGPには何らかのアップデートが入る」と長谷川祐介ホンダF1総責任者は語っていたが、今回フェルナンド・アロンソに搭載された新ICEは、スペック3。
長谷川総責任者によれば、「バルセロナで入れたスペック2と同じくらいのレベルのアップデートで、確実に良くなっているが、まだライバルに追いつくというレベルまでには至っていない」という。
ただし、このエンジンにはまだまだ開発の余地が残されており、今回のアップデートはその途中段階とのことだ。
今回、アゼルバイジャンGPにアップデートが投入されたタイミングについて、長谷川総責任者は予定通りとも、予定よりも早かったとも語っていないが、ギリギリのタイミングで入れたことは、アップデートが1台のみしか入れられなかったことでもわかる。
本来であれば、あと2週間待って、次戦オーストリアGPで2台そろって投入してもよかったのだろうが、「1レースでも、1日でも早く入れたかった」(長谷川総責任者)というホンダは、1台だけでもアゼルバイジャンGPに新ICEを投入する決断を下した。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

