F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

“無冠の帝王”スターリング・モスが入院。重篤な状態から回復へ

2017年1月16日

“無冠の帝王”と呼ばれる、元F1ドライバー、サー・スターリング・モスが、重い肺感染症で入院したものの、回復に向かっていることが分かった。


 87歳のモスは、深刻な肺感染症のため、昨年12月22日にシンガポールの病院に入院した。しかしモスの代理人の声明によると、状態は改善し、現在は安定しているということだ。


「サー・スターリング・モスは、重篤な肺感染症により、2016年12月22日にシンガポールの病院に入院した」と声明には記されている。


「感染症が深刻であり、いくつか合併症が見られたため、当初予想し期待されたよりも回復が遅れている。しかし彼の状態は改善しつつあり、担当医は安定した状態であると考えている」


「サー・スターリング自身は元気で、友人とのクリスマスクルーズに参加できなかったことを悔しがっている」


 退院後には、サー・スターリングは夫人と共にシンガポールに数日とどまり、ホテルでさらなる回復に努め、ゆっくりとバカンスを楽しむ予定だということだ。


 モスは1951年から1961年にかけてF1に参戦、16勝を挙げ、1955年から1958年の4年間にはドライバーズ選手権で2位を獲得したが、タイトルを獲得することはできず、世界チャンピオンにならなかった最も偉大なドライバーと広く称されている。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/9(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/10(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP