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フェルスタッペン、FP3でフェラーリに肉薄「ホンダ新PUが好パフォーマンスを発揮。最後尾から5位以上を狙う」F1イタリアGP
2019年9月8日
2019年F1イタリアGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはQ1で計測タイムを走らないままセッションを終えた。ノータイムだが決勝出走は許され、土曜発表の暫定グリッドでは20番グリッドが与えられている。
今回フェルスタッペン車にはホンダの最新スペック4パワーユニット(PU/エンジン)が投入され、ペナルティで後方に降格されることは事前から分かっていたため、それを想定した予選の戦い方になった。
Q1セッション終盤にコースに出たフェルスタッペンは、アウトラップの途中でパワーの低下を訴え、走行を中断し、ピットに戻った。
ホンダはプレスリリースにおいて、フェルスタッペンのトラブルについて、「縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入し、パワーを落とすことになりました」と説明している。
FP3ではフェルスタッペンは1分20秒326をマーク、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録したこのセッションの最速タイムからわずか0.032秒差の2番手だった。
■「予選中の問題については心配していない。決勝でいい戦いをする自信がある」とフェルスタッペン
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=ノータイム
予選は計画どおりにはいかなかった。ペナルティで後方グリッドスタートになることは決まっていたけれど、Q1で1周走って競争力を確認したかった。でもターン2の立ち上がりでパワーロスを感じたので、僕らはそのラップを走り切らないことに決めたんだ。
これまで決勝では問題が起きていないから、明日に向けてパワーユニットの心配はしていない。アップグレードはパフォーマンスの面でうまく機能しているようだ。FP3のタイムからそれは明らかだよ。
ドライのレースになれば僕らにとっては厳しい展開になるだろうね。トップグループが序盤数周で後方を引き離してしまうだろう。今回競争力が高そうなマシンが多い。ここはコーナー数が少ないサーキットで、ギャップを縮めるのは簡単ではない。でもウエットになれば上位に浮上することができるはずだ。雨ならチャンスが高まると思うけど、ドライのレースでもこのマシンは力を発揮するだろう。いずれにしても楽しいレースになるはずだ。トップ5入りを狙っていくよ。
(予選中のトラブルについて自身の公式サイトに語り)スパで起きたのとは違う問題だけど、同じような影響が出た。決勝で走る時のエンジンパワーのセッティングは違うから、何も問題はないはずだよ。
(決勝に向けて)自信を持っている。できる限りたくさんポジションを上げていきたい。それにはどれだけ早く渋滞を抜けられるかが鍵になる。ここでは他のサーキットよりマシン同士のパフォーマンス差が大きくないから、簡単にはいかないだろうけどね。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |