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ホンダF1辛口コラム 第4戦アゼルバイジャンGP編:スペック2で進歩は見えるが、現状の結果はフェラーリのミスによる恩恵
2019年5月6日
ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブル、トロロッソの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のレッドブル、トロロッソのコース内外の活躍を批評します。2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPを辛口の視点でジャッジ。
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マックス・フェルスタッペンは2019年アゼルバイジャンGPで今季3回目の4位を獲得した。しかしそれまでの3戦同様、レッドブルにはメルセデスやフェラーリに挑む強さはなかった。
メルボルンでフェルスタッペンは表彰台に上がることに成功したが、フェラーリがまともに戦っていれば、レッドブルは5位以下に終わっていたはずだ。バーレーンでは、セバスチャン・ベッテルがスピンし、フェルスタッペンにポジションをプレゼント。
中国でフェラーリは戦略で大きな過ちを犯した結果、シャルル・ルクレールが上位争いから脱落。そしてバクーではルクレール自身が予選Q2でクラッシュするというミスをし、8番グリッドからスタートしなければならなくなった。
ただ、純粋にペースだけに目を向けると、レッドブルがトップ2チームに太刀打ちできないのは明らかだ。アゼルバイジャンでフェルスタッペンは予選Q3でわずかの間2番手に位置していたものの、Q1を通過するためにソフトタイヤを2セット使用したことで、Q3でタイヤが不足し、それ以上戦うことができなかった。Q3ではバルテリ・ボッタスのポールポジションタイムから約0.6秒、ベッテルの3番手タイムから0.272秒という大差をつけられた。
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マックス・フェルスタッペンは2019年アゼルバイジャンGPで今季3回目の4位を獲得した。しかしそれまでの3戦同様、レッドブルにはメルセデスやフェラーリに挑む強さはなかった。
メルボルンでフェルスタッペンは表彰台に上がることに成功したが、フェラーリがまともに戦っていれば、レッドブルは5位以下に終わっていたはずだ。バーレーンでは、セバスチャン・ベッテルがスピンし、フェルスタッペンにポジションをプレゼント。
中国でフェラーリは戦略で大きな過ちを犯した結果、シャルル・ルクレールが上位争いから脱落。そしてバクーではルクレール自身が予選Q2でクラッシュするというミスをし、8番グリッドからスタートしなければならなくなった。
ただ、純粋にペースだけに目を向けると、レッドブルがトップ2チームに太刀打ちできないのは明らかだ。アゼルバイジャンでフェルスタッペンは予選Q3でわずかの間2番手に位置していたものの、Q1を通過するためにソフトタイヤを2セット使用したことで、Q3でタイヤが不足し、それ以上戦うことができなかった。Q3ではバルテリ・ボッタスのポールポジションタイムから約0.6秒、ベッテルの3番手タイムから0.272秒という大差をつけられた。
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |