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ロズベルグに10秒ペナルティで3位に降格、ハミルトンへのリードは「1点」に
2016年7月11日
F1イギリスGPの決勝レース終盤、ニコ・ロズベルグはギヤボックストラブルに見舞われ、メルセデス・チームが無線で対処法を指示したとして、レギュレーション違反で審議対象となっていた。
メルセデスは、まず「デフォルトにリセットしろ」、続いて「7速ギヤを使うな」と伝えた。それに対してロズベルグが質問したため「7速を飛ばすんだ」と指示している。
FIAは無線での通信内容について規制を強化しており、ドライビングを補助する指示は禁止されているが、「深刻なトラブルを解決するための指示」は許可されている。
メルセデスは、今回の無線は許可されている内容にあたると主張。最初の「デフォルトにリセットしろ」は緊急の指示として認められたが、その後のやりとりはドライバーズ・エイドに該当すると判断され、ロズベルグに10秒のタイムペナルティが下った。
この裁定により、ロズベルグは3位に降格。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位に繰り上がる。また、ドライバーズライキングで現在トップであることは変わらないが、2位ルイス・ハミルトンとの差は、わずか1点となる。
(AUTOSPORTweb)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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