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ホンダ密着:側溝の蓋がバトンのマシンに直撃する事故、怪我がなかったのは不幸中の幸い
2016年5月27日
衝撃的な事故に、マクラーレン・ホンダのスタッフが固唾を飲んだ。モナコGPフリー走行1回目残り数分というところで、ニコ・ロズベルグの直後を走っていたジェンソン・バトンが、1コーナーを立ち上がったところで、ロズベルグのマシンによって巻き上げられた側溝の蓋に激突。セッションはすぐさま赤旗が出され、セッションは終了した。
長谷川祐介総責任者が「ドライバーに直撃しなくて本当に良かった。フロントウイング、フロア、サスペンションなどにもダメージを受けた」というバトンのマシンだったが、メカニックがランチタイムを返上して懸命な修復作業を行い、フリー走行2回目には問題なく参加することができた。46周を走り込んだバトンは、10番手のタイムをマーク。悪くない初日だったように思えるが、長谷川総責任者は満足していない。
「Q3へ2台そろって行きたいが、セットアップがまとまっておらず、ドライバーは『アンダーステアでクルマが曲がらない』と言っていました」
低速コーナーが連続するモナコ市街地コースでのアンダーステアは、ドライバーにとってはできるだけ避けたい症状。それが出ているうちは、ドライバーはプッシュすることができず、たとえタイムが出ていても、マシンに満足しない。
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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