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ピットレーン違反のサインツJr.に戒告、レースでは「レッドブルに貢献」
2016年5月16日
カルロス・サインツJr.はF1スペインGPにおいて、母国で6位フィニッシュ。しかし、レース前にピットレーンで違反を犯しており、戒告処分を受けることになった。
サインツJr.は決勝スタート前、コースがオープンになっていないにも関わらずピットを離れたとして、スチュワードから審議対象とされていた。しかし違反後すぐにマシンを止めたため、処分は寛大なものとなった。FIAからの声明には「ドライバーは確かに赤信号点灯中にピットを離れはしたが、すぐに停車し、何の利益も得なかったため戒告処分に留める」とある。また、ドライバーがグリッドにつくためにコースに出られる時間は13時30分で、サインツJr.がピットレーン出口を通過したのは現地時間13時29分だったと記載されている。
フェラーリの2台に抜かれるまでは、レース序盤で2台のレッドブルに続く3位を走行していたサインツJr.は、以下のように語っている。
「週末全体を振り返ってみても、これ以上の結果は不可能だったと思う。素晴らしいスタートを切って6位になれた。ハングリーに戦えて、とても満足しているよ」
サインツJr.はフェラーリとの激しいバトルは避けたものの、レース勝者のマックス・フェルスタッペンとレッドブルのダニエル・リカルドのポジションを守ったことに満足感を覚えていると言う。
「このレースは僕らのものにはならないから、無理はするなとチームから無線で連絡があったんだ。僕は『わかった、無理はしない。でも追いつかれても1周目では抜かせない』と答えた。2回ほど、うまく抑えることができて、それから行かせてやったんだ。(レッドブルのための)仕事をしていることは、わかっていた。あと5km/hの速さがあったら、ライバルたちを“ブルズ”の後ろに抑え込めたんだけどね」
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |