ロン・デニスのボヤキ
2005年12月31日
イギリスのメディアが報じたところによれば、先日05年F1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソと契約を交わしたばかりのマクラーレンのチーム代表、ロン・デニスが、現在の2名のドライバー、キミ・ライコネンとファン-パブロ・モントーヤを批判、“プレッシャーに弱い”とする発言を行ったという。
「私たちのドライバーは、2005年の世界選手権の開幕戦で起きたトラブルに心理的に過剰な反応を示した。そして、そのプレッシャーに正しく対応できなかったことは間違いない」と、デニスが述べたとイギリスのガーディアン紙は報じている。
05年シーズン、マクラーレン・メルセデスがコース上で最速のクルマであったことは多くの人が認めるところであり、実際にも10勝を挙げながら、ライコネンもモントーヤもドライバーズタイトルに手が届かなかった。
「ずいぶんイライラさせられた。ほとんどの場合、10勝もするならシーズンのかなり早い時期にタイトルが決まってもいいはずだ」
とはいえ、彼らのマシンの信頼性不足には、ドライバーたちも同じくらいイライラさせられていたに違いない……。
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3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
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