F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズが選ぶのは、ピッツォニアかハイドフェルドか?

2004年12月24日

 アントニオ・ピッツォニアか、ニック・ハイドフェルドか? ウイリアムズは、2005年に誰がマーク・ウエーバーのパートナーになるのかを決めようとしているが、このシート争いはかなりの接戦になりそうだ。
 フランク・ウイリアムズは、クリスマスホリデーの間もドライバー選考についてじっくり考えるようで、その決断は、1月7日にバーレーンで予定されているチームのマシンカラーリングの発表より前に下されることになるだろう。
 チーム内部の者が英ガーディアン紙に対して語ったところによると、元々はピッツォニアが有力だったが、ハイドフェルドが好印象を与えたため、今や決断は誰にも予想がつかない状態だという。
 その情報提供者は同紙に次のように語っている。
「ピッツォニアが元々ドライバーの有力候補だった。しかしその後、ハイドフェルドがさらに熟考に値するということを証明し、特にウエットでは印象的な走りをした」「これに応えてピッツォニアがさらに反撃したようで、かなり接戦になりそうだ」「ふたりとも、明らかに自信たっぷりだ」
 2003年にジャガーでF1デビューしたピッツォニアは、今年、ウイリアムズからレースに出場した。ラルフ・シューマッハーがアメリカGPで負傷した後、その代役を務めたのだ。しかしジャガーでは印象に残る活躍はできないまま、イギリスGPの後、ジャスティン・ウィルソンにシートを奪われており、このことは間違いなくウイリアムズの懸念材料となっている。
 一方ハイドフェルドは、2000年にプロストでF1生活を開始した。華々しい活躍はしていないが、実力を証明できるだけのマシンも手に入れたことはない。84戦に出場して28ポイントを獲得しており、2004年には戦闘力のないジョーダンに乗りながらも、パドックの多くの人に感銘を与えた。




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP