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バーニー、“サー”の称号を得られるか?

2004年10月7日

 目下のところイギリスGPの復活とBRDCにとっての“目の上のたんこぶ”となっているバーニー・エクレストンが、新年恒例の叙勲でサーの称号を授かれるのかどうか、ボーンマス市の保守党党集会で話題になっている。デイリーテレグラフ紙の『スパイ』欄によれば、F1総帥エクレストンは、英国閣僚リチャード・カボーンによってトニー・ブレア首相の承認を得、スポーツ部門の叙勲名簿に載るものと見られている。イギリスGPをプロモートするというBRDCがエクレストン側の要求する額を支払えないとしたため、エクレストンは来年のF1暫定カレンダーから同GPを外すことを決定したのだが、これが各方面に波紋を呼び、当然のごとく現行政府にも及んだ。政府はBRDCに、当イベント開催のために提供される公的資金は一切ないと伝えている。カボーンはエクレストンと要求額の縮小についてすでに話し合ったようだが、差額を埋めるための資金を提供する気はない。しかし、もしBRDCがGP復活を実現できたら、政府としては会場地の再開発に資金援助しようとしているようだ。F1関係者によれば、エクレストンは英国貴族となる日を夢見ていると言われているが、1997年に実権が戻って間もなくの保守党への100万ポンド(約2億円)超の巨額献金発覚という汚点がある。また、タバコ広告禁止法からF1を免除させてきた労働党も、献金を受けたが、スキャンダルを避けるため返さざるを得なかったとみられている。




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