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マクラーレンF1、風が影響するニュルブルクリンク戦でのマシンの弱点露呈を懸念
2020年10月9日
10月9日から11日にドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるアイフェルGPについて、ほとんどのチームとドライバーは、気温の低さを懸念している。しかしマクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、風の影響についても危惧しているという。マクラーレンの2020年型マシンは風に非常に敏感であるためだ。
「我々にとっては風のコンディションの方が、マシンパフォーマンスに大きな影響を及ぼす。気温は必ずしも問題ではない。風の状態を予測するのは難しい」とザイドルは語った。
「路面温度が低い場合、最終的にはタイヤの挙動次第ということになる。ただ、それは全チームが抱える課題だ」
「予測という点で言えば、現時点で、我々のいる中団では激しいバトルが展開されており、予想するのは極めて難しい」
「マシンのスイートスポットを探り当てる必要がある。それができていればコンマ1秒速く走れる。そうでなければコンマ1秒遅くなり、予選で6番手になる代わりに突然12番手になることもあるのだ」
「見ている人々にとっては面白いだろうが、我々にとっては時に大きな頭痛の種になる。自分たちが何番手を獲得するのか、ほとんど予想できないのだから」
「冬季テストをバルセロナで行う際には、朝は路面温度が摂氏10度以下になる。タイヤのグリップがあればマシンは性能を発揮できるので、気温は最大の問題ではないと思う。我々は風の変化の方に苦しめられるだろう。我々のマシンのパフォーマンスに大きく影響するだろうからね」
マクラーレンの2019年型マシンもまた風に敏感だったため、テクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーとエンジニアたちは、この問題にすでに取り組んでいる。
「これは昨年からすでに我々が抱えている問題で、今季のマシンでは進歩が見られていると思う」とザイドルは語った。
「だがさらなる改善を目指す上で、このことは間違いなくジェームズたちの最優先事項のひとつであるといえる。(風によって)マシンは競争力は非常に高い状態から低い状態へと、あっという間に変化してしまう。腹の立つことだ……」
「問題自体は単純かもしれないが、解決するのはとても難しい、複雑な課題だ」
(grandprix.com)
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1位 | ルイス・ハミルトン | 347 |
2位 | バルテリ・ボッタス | 223 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 214 |
4位 | セルジオ・ペレス | 125 |
5位 | ダニエル・リカルド | 119 |
6位 | カルロス・サインツJr. | 105 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 105 |
8位 | シャルル・ルクレール | 98 |
9位 | ランド・ノリス | 97 |
10位 | ピエール・ガスリー | 75 |

1位 | メルセデス | 573 |
2位 | レッドブル・ホンダ | 319 |
3位 | マクラーレン | 202 |
4位 | レーシングポイント | 195 |
5位 | ルノー | 181 |
6位 | フェラーリ | 131 |
7位 | アルファタウリ・ホンダ | 107 |
8位 | アルファロメオ | 8 |
9位 | ハース | 3 |
10位 | ウイリアムズ | 0 |

第13戦 | エミリア・ロマーニャGP | 11/1 |
第14戦 | トルコGP | 11/15 |
第15戦 | バーレーンGP | 11/29 |
第16戦 | サクヒールGP | 12/6 |
第17戦 | アブダビGP | 12/13 |

