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アルボン6位「ルノーは直線で速すぎて、DRSを使っても抜くのが難しかった」レッドブル・ホンダ【F1第7戦】
2020年8月31日
2020年F1ベルギーGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6位だった。
アルボンはソフトタイヤで5番グリッドからスタート、オープニングラップでひとつポジションを落とし、6番手に。セーフティカー出動中にピットインし、11周目にミディアムタイヤに交換、エステバン・オコン(ルノー)の前に出てレースを再開した。終盤、タイヤを労わりながら5番手を走行したが、最終ラップでオコンにオーバーテイクされ、6位でチェッカーフラッグを受けた。
今回の入賞により、アルボンはドライバーズランキングで6位から4位に順位を上げた。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=6位
フラストレーションがたまるレースだった。何をするのも簡単にはいかなかった。レース前の時点で、ルノー勢はローダウンフォース仕様で、直線スピードが速いため、オーバーテイクするのが簡単ではないことは分かっていたが、実際そのとおりだった。
最初のソフトタイヤではとてもいい感触を持っていたが、ピットストップをしてミディアムタイヤに交換する際に、オコンの前に出ることができた。ガレージの皆がいい仕事をしてくれたことに感謝する。
でもミディアムでこれほどデグラデーションがひどいとは予想していなかった。(ハードではなくミディアムを履いたのは)正しい選択ではなかったのかもしれない。オーバーテイクするために全力でプッシュしているうちに、タイヤがだめになった。数日後のモンツァ戦に集中する前に、このことについて分析し、学習する必要がある。
それでもドライバーズ選手権で4位に上がったのはうれしいことだ。進歩しつつあることの証明だと思うからね。
(レース後の会見で語り)ルノーをオーバーテイクするのが難しいだろうことは予想していた。DRSを使って、ようやく彼らと同じスピードになるので、何をするのも困難だった。その後にミディアムタイヤに交換した。ミディアムは正しい選択ではなかったかもしれない。僕らで決めたことだけど、これほど大きなデグラデーションに悩まされるとは予想していなかった。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |