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【動画】ライコネンとジョビナッツィが『アルファロメオ ジュリアGTA』を紹介。F1技術も導入

2020年4月22日

 3月6日、アルファロメオは、『Giulia Quadrifoglio(ジュリア・クアドリフォリオ)』をベースとした『Giulia GTA(ジュリアGTA)』と『GTAm(m=モディファイド)』を全世界500台限定で生産することを発表。このジュリアGTAとGTAmを、アルファロメオ・レーシング・オーレンのF1ドライバーであるキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィが動画で紹介している。


 このジュリアGTAは軽量化を重視し、ダウンフォースの向上を目指してアクティブ・エアロダイナミクスが徹底的に研究。またザウバーエンジニアリングと共同開発したパーツを複数採用するなど、F1で得た技術が投入されている。


 動画はアルファロメオの公式サイトや、公式YouTubeチャンネルで視聴可能。動画は基本的にはイタリア語で、ライコネンのみが英語で話しているが、YouTubeにアップされている動画には英語の字幕がつけられている。


 この動画のなかでは、ライコネンは主に車の外装やパーツについての説明を行っている。


「ジュリアGTAのフロントは美しく、とても速そうだ。カーボンファイバー製のエアロデバイスが装着されているフロントとリヤの間隔は広くなり、セダンの車として初めてシングルナットのホイールを採用した。ホイールスポークについては、非常に印象的なカーボンセラミック製のブレーキングシステムだ」


「車のサイドには、アルファロメオのシグネチャーを掲示。エアベントの横にはクアドリフォリオとオートデルタのロゴ、サイドミラーにはイタリア国旗がペイントされている」


「エアロダイナミクスの向上はサイドスカートや、ザウバーエンジニアリングによってデザインされ、GTAmに装着されたハイパフォーマンスウイングなど細部に渡っている。車の後部には、ニューカーボンファイバー製のリヤディフューザーがあり、チタン製のエキゾーストシステムが統合されている」(ライコネン)


 一方ジョビナッツィは車の内装を説明。またGTAmの軽量化についても述べており、車の軽量化のために新たな技術が導入されているとのことだ。


「ではアルカンターラ製のインテリアを見ていこう。車のなかは、すべてのものがあるべきところに配置されていて扱いやすい。カーボンファイバー製のバケットシートには6点式ハーネスベルトが装着されていて、“ドライビングのために作られた”の意味がよくわかるだろう」


「GTAmについては、注目すべき点は軽さだ。新しい技術マテリアルは、安全性だけでなくウエイトを最適化するために導入された。これらすべての特徴はトラックに由来し、クアドリフォリオに対して100kgという軽量化の向上をしつつ、レースの特色を追加した。これが何を意味するか? 軽さ、最先端の機敏性、つまり常に540馬力を出せるということだ」(ジョビナッツィ)



(autosport web)




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