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クラッシュのルクレール、15秒のペナルティで降格「僕のミスでマックスのレースを台無しにした」:フェラーリ F1日本GP

2019年10月14日

 2019年F1日本GPで、フェラーリのシャルル・ルクレールは予選2番手(1分27秒253)、決勝7位という結果だった。


 スタート直後にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと接触、コース外に弾き飛ばすというアクシデントがあった。審議の結果、原因はルクレールが前のマシンの乱れた空気の影響を受けてフロントのグリップを失ったことであり、意図的に行われたものではないが、ルクレールはこういうマシンの挙動を予想すべきであり、インシデントの責任のほとんどを負うものと判断された。その結果、レースタイムに5秒加算、ペナルティポイント2という裁定が下された。

2019年F1第17戦日本GP シャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が接触
2019年F1第17戦日本GP シャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が接触

 さらに、ルクレールが接触によってマシンにダメージを負いながら、すぐにはピットインせずにコース上にとどまったことについてはさらに大きなペナルティが科された。フロントウイングが破損したルクレールだが、2周目も走行を続け、そのラップでパーツが脱落。ターン14ではパーツがすぐ後ろを走るルイス・ハミルトンの方に飛び、コクピットへの直撃は避けられたものの、ハミルトン車のミラーにダメージを与えた。


 フェラーリはレースディレクターに対し、2周目の終わりにはルクレールを呼び戻すと述べていたにもかかわらず、フロントウイングの破損部分がすでに脱落したことで、マシンが安全な状態になったと判断。ルクレールに対して、ピットインしないように指示を出した。3周目、レースディレクターは、マシンの点検のためルクレールをピットインさせるようチームに命令。ルクレールは3周目の終わりにようやくピットに戻った。


 スチュワードは、事故後、マシンに目に見える破損があるにもかかわらず、フェラーリは安全点検のためにすぐさまルクレールを呼び戻すことをせず、レースディレクターへの発言に反してルクレールをコースにステイアウトさせたことによって、コース上で大事故が起こる可能性がある危険な状況を作り出したと結論づけた。これにより、10秒加算のペナルティと、チームへの罰金25、000ユーロ(約300万円)が科された。


 ルクレールはレースを6位でフィニッシュしたが、15秒加算されたことで7位に降格された。

2019年F1第17戦日本GP決勝 マシンにダメージを負ったままルイス・ハミルトン(メルセデス)の前を走り続けるシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1第17戦日本GP決勝 マシンにダメージを負ったままルイス・ハミルトン(メルセデス)の前を走り続けるシャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=7位
 タフなレースだった。スタートでミスをして、マックスとターン1で接触した。それによってふたりのレースが台無しになってしまった。僕はフロントウイングにダメージを負ったが、挽回するために全力を尽くした。最初のピットストップでフロントウイングを交換、その後、できる限りポジションを上げようとプッシュした。オーバーテイクを繰り返してどんどん上位に近づいていくのは楽しかったけれど、6位(注:実際には7位)は目標としていた順位ではないし、満足できる結果でもない。


 いつもとは違う週末だった。今後のレースでもっといい結果を持ち帰ることを目指したい。


(レース直後、formula1.comにアクシデントについて語り)スタート直後、セバスチャン(・ベッテル)とルイスの後ろでアンダーステアが出てしまい、接触が起きた。


(自身のSNSでコメントし)ターン1で僕はミスをした。それによってマックスのレースが台無しになってしまった。僕ら自身もレースを戦う上で悪い状況に陥った。



(autosport web)




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1位ルイス・ハミルトン413
2位バルテリ・ボッタス326
3位マックス・フェルスタッペン278
4位シャルル・ルクレール264
5位セバスチャン・ベッテル240
6位カルロス・サインツJr.96
7位ピエール・ガスリー95
8位アレクサンダー・アルボン92
9位ダニエル・リカルド54
10位セルジオ・ペレス52

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位メルセデス739
2位フェラーリ504
3位レッドブル・ホンダ417
4位マクラーレン145
5位ルノー91
6位トロロッソ・ホンダ85
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