レッドブル・ホンダのガスリー「いい方向に進んでいる。バクーでの戦いが楽しみだ」:F1アゼルバイジャンGPプレビュー
2019年4月25日
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1第4戦アゼルバイジャンGPの市街地コースでのチャレンジを楽しみにしている。
2019年にトロロッソからレッドブルに昇格したガスリーは、マシンにてこずり、思うようなパフォーマンスを発揮できずにいたが、前戦中国GPでは6番グリッドから6位入賞を果たし、自身にとってF1で初のファステストラップも記録した。決勝後、本人もレッドブル首脳陣も、徐々にいい方向に進みつつあると、ポジティブな発言をしている。
昨年のバクー・シティ・サーキットで、ガスリーは17番グリッドからスタートして12位という結果だった。しかしGP2(現在のFIA F2選手権)時代には18番グリッドから2位を獲得した経験を持つ。
「バクーはミスが許される余地がほとんどない、チャレンジングなサーキットだ。ドライバーにとってはアドレナリンが高まり、走るのが面白いコースだよ」とガスリーは言う。
「クールなコースで、コーナーがすごくテクニカルだ。シーズン中、最長のストレートがあり、オーバーテイクのチャンスが十分あるから、エキサイティングなレースになる」
「F2時代のレースで、後方からスタートして最後の数周にアントニオ・ジョビナッツィと激しく戦って2位でフィニッシュしたことがある」
「いま、物事がいい方向に進んでいる。中国で最速ラップを記録したのもよかったと思う。今週末、僕らがどういうパフォーマンスを見せることができるのか、楽しみだよ」
ホンダは、中国GPでトロロッソのダニール・クビアトのパワーユニット(PU/エンジン)トラブルを解析した結果、初戦から使用してきたICE(エンジン)に品質観点での課題を確認したとして、アゼルバイジャンではアップデートしたスペック2のICEをレッドブルとトロロッソの4台に投入することを決めている。今回のアップデートは主に信頼性の向上を狙ったものだが、パフォーマンスも多少向上しているということだ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |