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クビアトとチーム代表がペナルティ裁定を批判「納得できない。普通のレーシングインシデントだった」:トロロッソ・ホンダ F1中国GP日曜

2019年4月15日

 2019年F1中国GP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはリタイアという結果だった。クビアトは、オープニングラップでマクラーレンの2台と接触したことでドライブスルーペナルティおよびペナルティポイント2を科された。クビアトはダメージを負ったマシンで走り続けたが、最終的にチームは彼をリタイアさせることを決めた。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=リタイア
 ついてないレースだった。わずか1周で僕のレースはほぼ終わったようなものだ。


(接触によって)マシンがダメージを負ったにもかかわらず、ペースはとてもよかった。だからこそ、そのペースを結果に結びつけることができなくてがっかりしている。今日はポイント圏内でフィニッシュすることが可能だったと思う。


 1ラップ目にマクラーレン2台との間で起きたインシデントについてペナルティを受けたことには納得できない。1周目によくある“サンドイッチ”状態が起きただけだと思う。密集して走っているときにはああいうことは起こり得る。

2019年F1第3戦中国GP カルロス・サインツJr.とランド・ノリス(マクラーレン)が1周目の接触によりピットイン
2019年F1第3戦中国GP カルロス・サインツJr.とランド・ノリス(マクラーレン)が1周目の接触によりピットイン

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーム代表 フランツ・トスト
 ダニールのレースは不運にも実を結ばなかった。1周目に彼は後方のマシンにヒットされ、挙動を乱してクラッシュしたのだ。その時、コース外にはみ出していた(ランド・)ノリスが戻ってきて、ダニールのマシンの左フロントに接触した。


 私の意見では、ダニールは他にどうすることもできなかった。それにもかかわらず、スチュワードはドライブスルーペナルティを科した。


 ダニールがピットストップした際に、ノーズに1周目のインシデントで受けたであろうダメージがあることを知った。再度ピットインさせて、フロントウイングを交換し、それによって彼は1周遅れになった。そういう状況を考えて、エンジンのマイレージをセーブするためにリタイアさせることに決めた。


 ダニールのラップタイムは非常に速かっただけに残念だ。本当なら彼はポイントを獲得していたはずだ。




(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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