最新記事
- ルクレール、エミリア・ロマーニャGPからレー...
- FIA、雨対策用F1ホイールカバーの改良版をテ...
- 「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・...
- FIA初のCEOナタリー・ロビンが1年半で退任。...
- ニューウェイ離脱に「彼の役割は変わった」と...
- アンドレッティの参戦を拒否したF1を米国下院...
- 【SNS特集】F1マイアミGP:初優勝のノリスが...
- 悲願のF1初優勝。レースマネジメントに長け「...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- ルクレールがバスール代表の采配を称賛「僕た...
- レッドブル&HRC密着:敗因はフロアのダメー...
F1、またしても売却か。エクレストン復帰の可能性について、アメリカ一般メディアが報じる
2019年1月29日
アメリカの『John Wall Street』というウェブサイトによると、現F1オーナーのリバティ・メディアが前オーナーのCVCキャピタルパートナーズからF1を買収してからまだ3年も経っていないが、彼らがF1経営を諦める可能性があると報じている。
アメリカでもあまり知名度の高くないJohn Wall Streetだが、記事によればリバティは『レース数の増加』、『大型スポンサーの獲得』、『デジタル収益の獲得』、『若年層ファンを取り込むこと』などを目標に掲げていたが、これらがうまくいっていないこともリバティがF1を手放すことを検討する理由になるという。
レース数の増加という点では、確かに2019年のマイアミGP開催は実現しなかった。しかしF1のCEOであるチェイス・キャリーによれば、現在もグランプリ開催に向けて準備が進められているという。さらには、モータースポーツの根付いていない土地でF1を開催することについて賛否があるなかで、リバティはベトナムGPの開催を取り決めた。最近では『フィリピンGP』と『マニラGP』の商標が出願されており、リバティがF1を売却する理由とは相反している様子だ。
John Wall Streetにはリバティが大型スポンサーを獲得できていないことは事実だと書かれているが、スポンサーが不足していることとF1の魅力が欠けていること、あるいは世界的な経済の低迷が売却の話に関係しているかどうかは不明だ。
これだけではリバティがF1を手放すことについて疑いの目を向けるには不十分だが、John Wall Streetの伝えたいところは、“資本と専門知識を持ち、80億ドルで売却したF1をもう一度買い戻す可能性のある英国ビジネス界の大物である、前F1オーナーのバーニー・エクレストンから目を離すな”ということだろう。
エクレストンが今後も駆け引きを行うことはあるだろう。だが彼が2年前に手放したF1を買い戻したいと考えるとは考えにくい。また、チームやマニュファクチャラーがエクレストンの復帰を歓迎するかどうかについても大いに疑いが残っている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |