ガスリー「フェルスタッペンのチームメイトになることを恐れてはいない」
2018年12月13日
ピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてF1で戦うことを恐れてはいないと語り、2019年にレッドブル・レーシングに加入することで、F1チャンピオンになるという夢に一歩近づけると、意気込んでいる。
ガスリーは2017年のマレーシアGPでトロロッソからF1デビュー、フル参戦の2018年にはバーレーンで4位を獲得するなど優れたパフォーマンスを見せ、レッドブル・ホンダの2019年レギュラードライバーに抜擢された。
新たにチームメイトとなるフェルスタッペンは、将来のチャンピオン候補と目されるほど高い評価を受けており、彼と同じマシンに乗るガスリーにとって来年は真価が問われるシーズンになりそうだ。
「恐れてはいない。チーム内に自分の場所を築けるかどうかは自分次第なんだ」とガスリーはフランスのInfosport+に対して語った。
「マックスは強い個性の持ち主で、チーム内で自分のポジションをすでに確立しているし、僕より経験を積んでいる。僕より早くチームに加入し、たくさんのことをすでに経験している」
「僕が自分の場所を作れるかどうかは自分次第だ。僕はダニエル(・リカルド)ともマックスとも違う。僕は僕だ。誰とも違うんだ」
■「F1チャンピオンになるため、レッドブル・ホンダでさらに成長したい」とガスリー
ガスリーは、最終戦後にアブダビで行われたタイヤテストで、レッドブル・レーシングに合流し、2018年型マシンを走らせた。
「来シーズンが待ち遠しいよ」とガスリーは言う。
「僕のキャリアにおいて大きなステップだ。まさに目指していた場所でもある。F1において高い目標を掲げている。子どものころから、いつか世界タイトルを取りたいと、それだけを夢見てきた」
「僕のキャリアは始まったばかりだ。進歩し続け、経験を積んでいく必要がある。来年はF1での(フルシーズン参戦)2年目に過ぎない。今年はたくさんのことを学んだが、来シーズンも引き続き学習を続けていかなければならない」
「最高のチャレンジだよ。彼ら(レッドブル・レーシング)はセバスチャン・ベッテルとともに4回タイトルを獲得したチームだ。僕はドライバーとして成長するためにベストを尽くしていく。来年、何ができるかが楽しみだ」
「僕の究極の目標に一歩近づくことは確かだ。F1世界タイトルを獲得するという目標にね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |