F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ザウバーF1には「素晴らしいマシンを作り上げるための要素が揃っている」とライコネン

2018年12月8日

 F1マシンを初めてドライブしたチームであるザウバーと再び過ごすことになったキミ・ライコネンは、チームには2019年シーズン、競争力の高いマシンを作り上げるために必要な要素がすべて揃っていると考えている。


 2001年にザウバーからデビューした、現在39歳のライコネンにとっては里帰りのようなものだ。それから17年が経過し、292戦のグランプリに参戦した後にザウバーに戻ってきた彼は、チームには成功するためのポテンシャルがあると確信させられたという。


 セントピーターズバーグで行なわれたFIAの授賞式に先立って、ライコネンは以下のように述べている。


「わくわくしているんだ。もちろん(フェラーリとは)異なるが、あのチームにはいたことがある。(2001年とは)ずいぶんスタッフも変わっただろうね」


「けれども彼らには、すべての設備が揃っている。素晴らしい風洞もあるし、素晴らしいマシンを作るためのすべての要素があり、フェラーリ製のエンジンもある。どんなものが得られるのかは、分かっているんだ」


「良い仕事ができない理由なんて見つからない。僕らがどこまで行けるのかは、来年になれば見られるよ」


 先週行なわれたアブダビでのテストで、2018年仕様のC37ではあったものの、ライコネンはザウバーのマシンでの初走行を楽しんだ。彼はマシンが自分好みであることを発見し、2018年に乗っていたフェラーリのSF71-Hとも大差はないとしている。


「マシンに乗ってみて、大きな修正を加えるべき部分があるかどうかを見ることが重要だった。でも、わりと素直なマシンだったね」


「正直に言えばフィーリングは大きく違わない。もっと大きな違いがあるかと思っていたけれど、僕らはただタイヤのテストをしただけで、セッティング作業はしていない。どんな感じかをつかむために、周回を重ねただけなんだ」


「第一印象としては、良かったと思うよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Translation:Akane Kofuji)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP