最新記事
- 「マシンについてもう少し理解の余地がある」...
- 2024年F1第3戦オーストラリアGP TV放送&タ...
- 海外ライターF1コラム:ルノー/アルピーヌの...
- RBの新空力施設が2024年内に稼働開始へ。レッ...
- F1パワートレイン事情:レッドブルとHRC、PU...
- フェラーリを2度甦らせたゲルハルト・ベルガ...
- 『角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ』...
- ホーナーの行為を告発した女性従業員がFIAに...
- グランプリのうわさ話:メルセデス育成アント...
- 松田次生のF1目線:レッドブルの独走を支える...
- 元ハースF1代表「ライバルと同じ武器がなけれ...
- F1、2026年も18インチタイヤの使用を継続へ。...
ザウバーF1には「素晴らしいマシンを作り上げるための要素が揃っている」とライコネン
2018年12月8日
F1マシンを初めてドライブしたチームであるザウバーと再び過ごすことになったキミ・ライコネンは、チームには2019年シーズン、競争力の高いマシンを作り上げるために必要な要素がすべて揃っていると考えている。
2001年にザウバーからデビューした、現在39歳のライコネンにとっては里帰りのようなものだ。それから17年が経過し、292戦のグランプリに参戦した後にザウバーに戻ってきた彼は、チームには成功するためのポテンシャルがあると確信させられたという。
セントピーターズバーグで行なわれたFIAの授賞式に先立って、ライコネンは以下のように述べている。
「わくわくしているんだ。もちろん(フェラーリとは)異なるが、あのチームにはいたことがある。(2001年とは)ずいぶんスタッフも変わっただろうね」
「けれども彼らには、すべての設備が揃っている。素晴らしい風洞もあるし、素晴らしいマシンを作るためのすべての要素があり、フェラーリ製のエンジンもある。どんなものが得られるのかは、分かっているんだ」
「良い仕事ができない理由なんて見つからない。僕らがどこまで行けるのかは、来年になれば見られるよ」
先週行なわれたアブダビでのテストで、2018年仕様のC37ではあったものの、ライコネンはザウバーのマシンでの初走行を楽しんだ。彼はマシンが自分好みであることを発見し、2018年に乗っていたフェラーリのSF71-Hとも大差はないとしている。
「マシンに乗ってみて、大きな修正を加えるべき部分があるかどうかを見ることが重要だった。でも、わりと素直なマシンだったね」
「正直に言えばフィーリングは大きく違わない。もっと大きな違いがあるかと思っていたけれど、僕らはただタイヤのテストをしただけで、セッティング作業はしていない。どんな感じかをつかむために、周回を重ねただけなんだ」
「第一印象としては、良かったと思うよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
関連ニュース
3/7(木) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/8(金) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/9(土) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | セルジオ・ペレス | 36 |
3位 | シャルル・ルクレール | 28 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 16 |
6位 | カルロス・サインツ | 15 |
7位 | フェルナンド・アロンソ | 12 |
8位 | ランド・ノリス | 12 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
10位 | オリバー・ベアマン | 6 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 49 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 28 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 13 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
9位 | レーシング・ブルズ | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |