トロロッソ・ホンダのアルボン起用をF2王者ラッセルが喜ぶ「F1昇格にふさわしい素晴らしいドライバー」
2018年11月30日
2018年のF2チャンピオンで、2019年にはウイリアムズからF1にデビューを果たすジョージ・ラッセルが、今年F2シーズンをともに戦ったアレクサンダー・アルボンがF1に昇格することができてうれしいと語った。
メルセデスがサポートするラッセルは、2017年にはGP3でタイトルを獲得、2018年にはF2に参戦し、チャンピオンとなった。ラッセルは、メルセデスがパワーユニットを供給するウイリアムズの2019年レースシートを獲得した。
2018年F2選手権のランキングトップ3は全員来シーズンF1に参戦する。チャンピオンのラッセルはウイリアムズ、ランキング2位のランド・ノリスはマクラーレン、3位のアルボンはトロロッソと契約した。
このなかで最後にF1昇格が決まったのはアルボンだった。アルボンは2018/19年のABBフォーミュラE選手権に向け、ニッサン・e.ダムスとの契約を結んでいたが、アルボンの獲得を望むレッドブル上層部がチームと交渉。その結果、アルボンとニッサン・e.ダムスとの契約は解除され、彼が2019年にトロロッソ・ホンダに加入することが26日に発表された。
F2でのライバル、ラッセルは、アルボンがF1で走るチャンスを得ることができてうれしいと語った。
「本当によかったと思っている。彼は素晴らしいドライバーだからね」とラッセル。
「ジュニア時代のキャリアは楽ではなかったけれど、彼が素晴らしいドライバーであることは間違いないし、今回のチャンスに値する」
「彼はF1での経験がまだないが、レースに出て、シーズンが終盤に近づくころには、いいパフォーマンスを発揮できるようになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

