最新記事
- 2025年F1ドライバー契約状況と残り10席の予想...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP TV放...
- パドック裏話:レース出場の機会をひたすら待...
- アルボン、ウイリアムズF1との契約を複数年延...
- ロータス72でモナコ・ヒストリックGPに参戦し...
- アメリカ・シカゴでF1開催の噂。郡代表はNASC...
- アップグレードは「期待どおりに機能した」と...
- FIA、2026年に向け新しい軽量ヘイローの入札...
- F1マイアミGP技術解説:マクラーレンの勝利を...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第6戦】...
- ハースF1も元代表シュタイナーに対し訴訟を起...
- モナコ・ヒストリック・グランプリでセナ追悼...
ハースF1がフォース・インディアに関する控訴を断念も、プライズマネー問題が加速か
2018年11月29日
ハースF1チームは、フォース・インディアの適格性について異議を申し立てた結果、FIAスチュワードにこれを却下されたが、それに対して控訴を行わないことを発表した。
アブダビGPの週末を前に、ハースは、オーナーが変わり8月に新たにF1にエントリーした新生“レーシング・ポイント・フォース・インディア”は、前身の“サハラ・フォース・インディア”が設計・製造したパーツを使っており、そのため規則が定めるコンストラクターの定義に一致していないとの申し立てを行った。スチュワードは現フォース・インディアのエントリーは適法であるとの主張を行い、ハースの申し立てを却下。ハースはその直後、控訴の可能性を残すための意思通知を行っていた。
しかし28日、ハースは控訴の手続きを取らないと決定した旨を発表した。
一方、ハースが今回の申し立てを行った主な動機は分配金にあると考えられている。“レーシング・ポイント・フォース・インディア”が新チームであれば、過去3シーズンのうち2回、コンストラクターズ選手権でトップ10に入ったチームに与えられる“コラム1”のプライズマネーを受け取るのは不当であると、ハースは考えている。ハースは2016年にF1に参入した直後、“コラム1”の支払いは受けられなかった。
今回のスチュワードの判決で、現フォース・インディアは新チームであると明言されたため、これをベースにハースがプライズマネーの件で新たな申し立てを行う可能性がある。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |