ホンダF1、IHIとテクニカルパートナーシップ契約を締結。ターボチャージャー開発の技術関係を強化
2018年11月13日
ホンダF1は、総合重工業メーカーであり、ターボチャージャーの製造も手がける株式会社IHIと、2019年から2年間のテクニカルパートナーシップ契約の締結を発表した。
2015年にマクラーレンとタッグを組み7年ぶりにF1へと復帰したホンダ。復帰後3年間は苦しいシーズンを過ごし2017年にマクラーレンと袂を分かつ。2018年からはトロロッソにPUを供給し、2019年からはレッドブルにもPUを供給することが決まっている。
そんなホンダは、レッドブルへのPU供給開始を前に、IHIと2年間のテクニカルパートナーシップ契約を締結。PUのターボチャージャー開発、製造に関わる技術協力をより強化していく。
ホンダは2015年の復帰参戦時からIHIよりターボの供給を受けているほか、1980年代のF1参戦第2期にもIHIのターボを使用しており、両社は以前から密接な関係を築いている。
IHI執行役員の川崎義則氏は「このたび、世界最高のエンジンサプライヤーの一つであるホンダと世界最高峰のレース活動においてテクニカルパートナー契約を締結できることを嬉しく思います」とコメントする。
「双方がテクニカルパートナー契約の理念に則り、パワーユニットが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ターボチャージャーの開発を加速させていきます」
「2019年シーズン以降、輝かしい戦績を残した第2期ホンダF1レース活動のように、IHI製ターボチャージャーを搭載したホンダ製パワーユニット搭載車両の活躍に全世界が熱狂するシーズンとなりますことを、大いに期待しております」
ホンダの執行役員、ブランドコミュニケーション本部長の森山克英氏は「今回の関係強化がホンダパワーユニットのさらなる性能向上に繋がると考えており、非常に頼もしく感じています。これからも我々の目標である勝利を目指して、ともにチャレンジを続けてまいりますので、ファンの皆さまには引き続きご声援のほどよろしくお願いします」とした。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |