最新記事
- 複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウデ...
- 周冠宇、中国マクドナルドのビーフバーガー・...
- ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハ...
- 【F1第5戦無線レビュー】苦戦予想を覆し、2位...
- スプリント2位の直後、予選Q1敗退となったハ...
- エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離...
- F1コミッション、ポイントシステム変更につい...
- FIAスライエム会長が批判にコメント「世論の...
- F1オーストラリアGPのスチュワードを務めたハ...
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
F1ブラジルGP、地元警察の協力のもと強盗対策として特別警備体制が敷かれることに
2018年11月8日
昨年のブラジルGPを台無しにした暴力事件の再発を避けるため、今週末はF1全体がインテルラゴスで特別な保護と警備を受ける予定だ。
2017年は一部チームとメンバーが、レースウイーク中にサーキットへの移動の途中で暴力的な武装強盗の被害にあった。
人員の安全への懸念により、ピレリはマクラーレンとのレース後のタイヤテスト中止を余儀なくされた。状況はかなり深刻だと受け止められたため、F1は二度とサンパウロに戻ってこないのではという憶測も浮上した。
イギリスのThe Sun紙によると、FIAはF1の商業権保有者と各関係者を集め、確実に追加の警備体制が導入されるようパリで会議を開いた。
1週間の間、武装した警察官がサーキットまでの行き帰りの道沿いに配置される予定だ。一方でチームもグランプリでの安全を確保するため、自前の警備部隊を持つ可能性がある。
「我々は検察、地元の自治体、警察と協力してきた。より大規模な警備が行なわれるだろう」とフォース・インディアF1チーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは述べた。
「彼らは我々の往復の時間帯を把握しているので、(警官が)適切なタイミングで配置されることになっている」
インテルラゴスとサーキット周辺の治安は、残念なことに事件が頻繁に発生することで、過去しばしば問題視されてきた。
2010年には、当時世界チャンピオンだったジェンソン・バトンが、父親とマネージャーとともに土曜の夕方にサーキットを後にした直後、信号で武装強盗の襲撃を免れるという出来事があった。
「何年もそうしたことが起きていると聞いてはいるが、実際にそれが自分の身に起こるまで、どんな感じなのかは分からないものだ。かなり恐ろしい状況だよ。なぜならまず、そんなことが起きているなんて信じられないんだ」と当時バトンは動揺した様子で語っていた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |