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ハースF1、グロージャン失格確定で落胆も、ランキング4位を最後まで目指す
2018年11月5日
ハースF1チームの代表ギュンター・シュタイナーは、中団での戦いを制し、コンストラクターズ選手権4位の座をつかむため、残り2戦を集中して戦っていくと語った。ハースはイタリアGPでのロマン・グロージャンの失格について控訴していたが、この裁定は覆らなかった。
イタリアGP決勝をグロージャンは6位で終えたが、その後、ハースVF-18のフロアに規定違反があると判断され、失格となった。それに不満を持ったハースは控訴し、11月1日にFIA国際控訴裁判所において審問が行われたものの、翌日、グロージャンの失格を維持するとの判決が発表された。
シュタイナーはこれに失望を示しながらも、シーズン最後まで戦うと語った。残り2戦の時点で、ライバルのルノーは114点で4位、ハースは84点の5位で、その差は30点に拡大している。一方、6位マクラーレンは62点、7位フォース・インディアは47点でハースを追っている。
「当然のことながら、控訴で勝つことができず、落胆している」とシュタイナー。
「しかし我々は前に進み、残り2戦もコース上で戦い続け、ポイントを獲得し、ここまでのF1キャリアでベストのシーズンをいい形で締めくくることに頭を切り替えていく」
「中団争いはかなり熾烈で、極めて興味深い戦いになっている。その戦いを制することを常に目指しているが、状況は常に変わり続ける。そのため、すべてのプラクティス、予選、レースで、ライバルたちとの位置関係を注視しながら、集中して戦っていく必要がある」
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |