F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

エリクソンが2019年インディカー参戦を発表。シュミット・ピーターソンと契約、ザウバーF1のリザーブも兼任

2018年10月31日

 アルファロメオ・ザウバーF1チームのマーカス・エリクソンが、2019年はインディカーに転向することが明らかになった。シュミット・ピーターソン・モータースポーツ(SPM)が、30日、契約を発表した。


 エリクソンは2014年にケータハムからF1デビュー、翌年にザウバーに移籍し、同チームで4年を過ごしたが、2018年末でレースシートを失うことが確定していた。2019年にはザウバーでサードドライバーおよびアンバサダーを務めることが決まっている。


 一方でレース活動の場として、エリクソンはインディカーを選んだことが明らかになった。シュミット・ピーターソン・モータースポーツは、2019年に向けてエリクソンと契約し、彼がホンダを搭載する7号車を走らせることを発表した。


「シュミット・ピーターソン・モータースポーツのドライバーに選ばれ、2019年にインディカーに出場できるのは非常に名誉なことだ」とエリクソン。


「F1で5年間を過ごした僕にとって完璧なステップだと思う。早くSPMとの仕事をスタートしたい。このチームとスタッフについて、いいことをたくさん聞いている。大きな成功を収めてきたチームだから、その流れを維持し、さらなる活躍ができるよう、協力したいと思っている」


「インディカーでレースをするのが楽しみだ。新しいトラック、オーバルレーシングなど、学ぶことはたくさんあるし、簡単にはいかないことは分かっている。でもそのチャレンジが楽しみなんだ。早く仕事を始めたいよ」


 SPMの共同オーナー、サム・シュミットは、「リック(・ピーターソン)も私も、マーカスをチームに迎え入れることができて喜んでいる」と語った。


「彼はモータースポーツのトップレベルでのレース経験をたっぷり積んでいる。2018年から本格的に始まっている開発プログラムに貢献してくれるだろう。彼は、オーバルなど、インディカーのサーキットで初めて走ることになるものの、強い意欲を持って学んでくれると確信している」


「彼と(ジェームズ・)ヒンチクリフは切磋琢磨し、勝利を目指して戦ってくれると信じている」


 SPMで今年走ったロバート・ウィケンスは、第14戦ポコノでの決勝で大クラッシュを喫し、重傷を負い、療養している。


 チームは、2019年にはヒンチクリフとエリクソンを起用するほかに、ジャック・ハーベイとのスポット参戦契約も継続、ウィケンスが復帰できるようになった場合に備えて6号車を彼のためにキープしておくと述べている。



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP