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トロロッソ「最も苦戦すると思われたコースで、まずまずのパフォーマンスを見せている」:F1イタリアGP金曜

2018年9月1日

 2018年F1イタリアGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=6番手/2=14番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=4番手/2=16番手だった。


 ウエットコンディションのFP1、路面が改善していくセッション終盤に、インターミディエイトタイヤでハートレーは1分35秒024で4番手タイムをマーク。ガスリーもインターミディエイトで1分35秒438を記録、6番手となった。


 午後のFP2はドライコンディションで行われ、ガスリーの自己ベストタイムはスーパーソフトタイヤでの1分23秒402だった。ハートレーはマシンの問題により走行時間をロス、16周のなかでスーパーソフトで出した1分23秒531が自己ベストタイムとなった。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
 モンツァで開催されるイタリアグランプリは、熱心なファンも多く、シーズンで一番の盛り上がりをみせる大会だ。残念ながら今朝は大雨の中でスタートすることになったが、それでも熱心なファンが大勢詰め掛けてくれた。


 FP1では雨が降り続き、インターミディエイトタイヤが一番マッチするコンディションだった。今日はたくさんの空力とメカニカルのテスト作業を計画していたが、ウエットコンディションのため、すべてをこなすことはできなかった。モンツァに特化したローダウンフォース仕様のセットアップで走っていたこともあり、ふたりとも、グリップが非常に低く、バランスの面でも難しい状態だった。それでも得るものがあったセッションだったと思う。


 FP2では予想された雨は降らず、最後までドライコンディションだった。ただ、マーカス・エリクソンが大クラッシュを喫した影響で、走行を開始するのが遅れた。しかしエリクソンが無事だったのがなによりだ。


 通常どおりFP2では、2種類のタイヤで予選に向けての準備にフォーカスし、ロングランにも取り組んだ。残念ながらブレンドンは、燃料を軽くした状態でのランを行った後、マシンに小さな問題があることが発見された。修復に時間がかかったため、スーパーソフトでのランを完了できたのはセッション終盤になってからだった。その時点で他のチームは燃料を多く積んでのロングランをスタートしていたが、なんとかトラフィックを避け、予選ランに影響が出ないような形で、ブレンドンを走らせることができた。ただ、ロングランを完了することはできなかったので、その点は残念だった。


 それでもここはシーズンで最も苦戦するサーキットであると予想していたことを考えれば、午後のセッションは全体的にうまくいったし、マシンのパフォーマンスも悪くなかったと思う。



(autosport web)




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