ガスリー、ベルギーGPでホンダPUの向上を実感「ザウバー・フェラーリを抑え切ったことからも進歩は明らか」
2018年8月29日
トロロッソ・ホンダF1チームのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPでパワーサーキットのスパ・フランコルシャンを走り、ホンダのパワーユニット/エンジンの向上を実感することができたと語った。
パッケージとの相性がいいとはいえないスパで苦戦を強いられることを、ガスリーを含むトロロッソ・ホンダの関係者たちは覚悟していた。しかし予選ではガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手、決勝ではハートレーは1周目の多重クラッシュの影響もあってポジションを落とし、最終的に14位に終わったが、ガスリーは9位入賞を達成した。
レース後、ガスリーは、「この手のサーキットでは苦しい週末になることを予想していたのに、2ポイントを獲れた。すごくいい結果だ」と喜びを語っている。
ガスリーは、ベルギーでの結果がホンダのパワーユニットが向上しつつあることを示していると語った。
「すべてが向上しつつある。ドライバビリティについても信頼性についても、一切問題はなかった」
「僕らが一貫してトップ10に入れるようになるには、もっとパフォーマンスを改善する必要がある。とはいえ今回はとてもいい週末を過ごした」
「次の(イタリアGPの)週末は楽にはいかないだろうけど、今週末に関してはうまくいったと思う」
スパで後ろを走るザウバー・フェラーリのマーカス・エリクソンを抑え切ったことからも、ホンダの進歩が分かると、ガスリーは語った。
「彼(エリクソン)と戦い、最終的に彼を抑え切ることができた。ホンダが改善しつつあるのは間違いないと思う」
「ドライバーとしては、(パワーユニットマニュファクチャラーが)パワーを上げれば上げるだけうれしい。今シーズン中に何度かアップグレードが導入される予定だ。ホンダは全力で改善に取り組んでいる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |