リカルド「降格ペナルティを受けたレースでパワーユニットが壊れるなんて……」:F1ドイツGP日曜
2018年7月23日
2018年F1ドイツGP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはパワーユニットのトラブルによってリタイアした。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=リタイア
ミディアムタイヤでスタートしたので、最初の10周から15周くらいはタイヤが扱いづらくて本当に苦労した。最終的には優位に立てたはずだけど、序盤はとにかく辛抱強く、1台ずつ抜いて行く必要があったんだ。前が開けた時には18秒台前半で走れて、その時点では競争力がありそうに思えた。でも、それでどこまで上がって行けるかを確かめることはできなかった……。ミディアムタイヤで、かなりのロングスティントができたと思うし、その戦略が最後には機能したはずだ。
29周目にターン6でダウンシフトした時、異常な音が聞こえた。そして、立ち上がりで加速したところでパワーを失い、エンジンがすごく嫌な音を立て始めた。クルマをコース脇に止めろと言われるだろうなと思いながら、すぐに無線でチームに連絡したら、やっぱりそう言われたよ。詳しいことは聞いていないが、エンジンの何かが壊れたのは間違いない。エレメント交換でペナルティを受けたのに、こんなことになるなんて、もう本当にガッカリだ。
まあ、タラレバを言っても仕方がないし、これもレースなんだけど、今季はこういう立場に立たされることが多すぎるような気がする。毎度のことながら、リタイアは痛いよね。
このレースは早く忘れたいけど、今日来てくれたファンのことは忘れられないと思う。とてもいい雰囲気だったね。これを最後に、しばらくここでのグランプリはないかもしれないことを、たぶん彼らも知っていると思うから、面白いレースを見てもらえてよかった。僕にとっては、いいレースではなかったけどね。夏休みに入る前に、1週間後のレースでぜひとも勝ちたいと思っている。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |