F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル残留が濃厚のリカルド。ファーストドライバー待遇は「必要としていない」

2018年7月15日

 ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングとの新契約締結が遅れているのは、彼が2019年にファーストドライバーとしての地位を求めているからだとする噂を否定した。 


 数週間前まで、リカルドのF1における将来には、フェラーリとメルセデス両チームにおける複数の選択肢の可能性があると見られていた。


 しかしながら最近の動きでは、両チームとも2019年の計画を確定し、どちらもリカルドを擁することはないと噂されている。リカルドはレッドブルより他に妥当な行き先はなく、チームに残ることになると見られている。


 7度の優勝経験を持つリカルドは、5月に圧倒的強さでモナコGPを制してからは表彰台に上がっていない。彼はレッドブルとの契約更新の用意があるが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンよりも自分を優遇するよう求めてはいないと主張する。


「僕はファーストドライバーとしての地位を求めてはいないし、必要としていない。そういう問題はないんだ」とリカルドは述べた。


「マックスは明らかに良くやっているし、モナコGP以来毎週末、混乱や悪運といったようなことがいろいろあったと本当に思っているからね」


「ポール・リカールでのフロントウイングが破損した件などもそうだ。腹が立つよ」


 フェルスタッペンは、彼のチームメイトがともにレッドブルに残るのなら、何よりも嬉しいことだと語っている。


「彼は素晴らしいチームメイトだ。僕たちは一緒にとても楽しくやっているが、ひとたびレースとなれば、お互いにより高いレベルを目指してプッシュし合っている」とフェルスタッペンは語った。


「彼との仕事を楽しんでいる。人間関係の面で言えば、彼はパドックの中でも最高のチームメイトのひとりだし、最も手ごわい相手のひとりでもある。でも僕は競争が好きだから、彼がチームメイトなら完璧だよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP