レッドブル、12年にわたるパートナー、ルノーに別れ。アストンマーチンとのタイトルスポンサー契約は継続へ
2018年6月19日
レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを決定、長年のパートナー、ルノーに感謝の言葉を贈った。
2005年にF1活動をスタートしたレッドブルは、2007年からルノーのエンジンを搭載。2010年から2013年にかけてともに4年連続でダブルタイトル獲得という快挙を成し遂げた。しかし2014年に新たなパワーユニット規則が導入された後、ルノーはメルセデスとフェラーリに大きく遅れを取った。レッドブルはルノーへの不満を募らせ、公然と批判を行うようになり、両者の関係は悪化。レッドブルは2016年以降はルノーのパワーユニットをタグ・ホイヤーブランドで使用している。結局現在の契約期間が終了する2018年末をもって、レッドブルはホンダへとスイッチすることを決めた。
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、契約終了にあたり、ルノーのスタッフのこれまでの努力を称えた。
「この12年間、ルノーとは素晴らしい瞬間を経験した。彼らに感謝したい」
「時には意見が異なることもあったが、ルノーは競争力の高いパワーユニットを提供してくれるため、絶え間なく努力し、全力を尽くしてくれた。それは今も変わっていない。ルノーチーム、特に毎戦我々のガレージで休みなく働いてくれたスタッフに感謝する。今シーズン、我々のパートナーシップを素晴らしい形で終えたいと思う」
「我々は、2018年シーズンにできる限り良い結果を出すため、残りのレースに気持ちを集中させている。ルノー・スポールの今後の活躍を祈る」
なお、レッドブル・レーシングは、ホンダとの契約発表のなかで、「今後もアストンマーチン・レッドブル・レーシングの名称でレース活動を続ける」と述べており、期間は明言していないものの、アストンマーチンとのタイトルスポンサー契約を継続する予定であることを示した。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |