最新記事
- レッドブル&HRC密着:敗因はフロアのダメー...
- 【角田裕毅F1第6戦分析】“ベストなレースタイ...
- サインツにペナルティ、ピアストリとの接触で...
- 【F1第6戦マイアミGP決勝の要点】ノリス初優...
- 【ポイントランキング】2024年F1第6戦マイア...
- ドナルド・トランプがF1マイアミGPに登場。マ...
- 追記あり【正式結果】2024年F1第6戦マイアミG...
- マクラーレンのランド・ノリスが参戦110戦目...
- 2024年F1第6戦マイアミGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP予選トップ10ドライ...
- アロンソのペナルティに関する再審査請求をス...
- レッドブル&HRC密着:タイヤや路面に苦戦し...
不振のウイリアムズF1、メルセデスの冷却システムの模倣に失敗か
2018年4月24日
今季不調のウイリアムズF1チームは、メルセデス製パワーユニットに関連する冷却に問題を抱えているとの説が報じられている。
ルノーからメルセデスにスイッチした2014年と2015年にはランキング3位を獲得したウイリアムズだが、その後の2年は5位に後退した。ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンの若手ふたりを擁してスタートした2018年、序盤3戦ではさらに精彩を欠き、10チーム中唯一のノーポイントでランキング最下位に沈んでいる。
FW41・メルセデスは、昨年初めにメルセデスから移籍し、現在ウイリアムズでチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウの指揮のもとで設計された最初のマシンだ。Auto Motor und Sportは、このマシンは冷却に関する根本的な問題を抱えているとの考えを示した。
「パディ・ロウは以前所属していたメルセデスが採用していた冷却システムをコピーしようと考えたが、コンセプトが非常に複雑であるため、ウイリアムズはこの作業においてミスを犯したようだ」とAuto Motor und Sportの記者マイケル・シュミット氏が伝えている。
「ボディワークに変更を加えなければならないが、それによってダウンフォースが大幅に失われる」
ウイリアムズチームは問題解決のためにメルセデスに助けを求めようとしているのではないかともシュミット氏は伝えている。ウイリアムズのあるエンジニアは彼に「冷却の問題を解決できれば、一挙に0.8秒縮めることができる」と語ったということだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |