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ハートレー「短期間で状況を好転させたトロロッソとホンダに感謝。ペナルティがなければ余裕で入賞できた」 F1バーレーンGP日曜

2018年4月9日

 2018年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは17位だった。


 ハートレーは、オープニングラップでセルジオ・ペレスと接触したことで10秒のタイムペナルティを科された。13位でフィニッシュしたものの、フォーメイションラップ中の違反についてレース後に審議された結果、さらにペナルティを受けることになった。ハートレーはフォーメイションラップ中、ペレスに抜かれたまま順位を取り戻さずに走行。最初のセーフティカーラインまでに順位を回復しなかったドライバーはピットレーンからスタートしなければならないと定められているが、ハートレーはその手順にも従わなかった。そのため、決勝後の審議により、ハートレーに30秒加算のペナルティが科されることが決定、17位に降格となった。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=17位
 トロロッソにとって最高の日になったけれど、僕にとっては期待外れの一日だった。いいスタートを決めたが、ターン4でペレスと軽く接触した。それでフロントウイングがダメージを負い、その状態で決勝を走り切らなければならなかった。その上、10秒のタイムペナルティも科された。ペナルティがなければ余裕でポイント圏内に入れる速さがあっただけに悔しい。
 
 トロロッソとホンダのスタッフ全員に心から感謝したい。メルボルンの後、事態をこんなに素晴らしい形で好転させてくれた。今後のレースに期待が持てるよ。 



(AUTOSPORTweb)




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