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マクラーレンF1ボス「2018年開幕戦から上位で戦える」と自信
2018年1月29日
マクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクターであるザック・ブラウンは、2018年、パワーユニットを変更したことがプラスの効果をもたらし、シーズン開幕戦のF1オーストラリアGPからチームは上位で戦うことができると自信を示した。
F1の歴史のなかでフェラーリに次ぐ成功を収めてきたマクラーレンだが、2015年にパートナーとして契約したホンダのパワーユニットは信頼性も競争力も大きく向上することはなく、チームは3シーズンを下位で低迷して過ごした後、2017年末でホンダとの契約を解消した。
しかし2018年から新たにルノーと契約したことで、チームメンバーの士気は上がり、見通しが明るくなってきたと、ブラウンは考えている。
ブラウンは世界経済フォーラム出席のために訪れたダボスで、アメリカのテレビ局CNBCに対して「2017年はマクラーレンの歴史上もっともひどいシーズンだった」「直近の3年間は非常につらい時期だった」と語った。ダボスでは、マクラーレンとCNBCとの商業的パートナーシップ締結が発表された。
ブラウンは、2016年に加入して以来マクラーレンにおいてマーケティングの専門知識を活用してきたものの、チームの資金に関しては、十分ではあるが、メルセデスやフェラーリのレベルには遠く及ばないと認めた。しかし2018年にパフォーマンスを大きく改善できるという確信はあるという。
「F1は金のかかるスポーツだ。我々は財政的には上位の2チームと戦えるレベルにない」とブラウン。
「我々は、今でも間違いなく上位4チームのうちのひとつだ。そこで改善を続け、できる限りのリソースをチームにつぎ込んでいく必要がある」
「それを正しく行うことができれば、チームとしての序列を大幅に上げていくことができるはずだ」
「オーストラリアでは上位に大きく跳躍する我々をお見せできるだろう」
フェルナンド・アロンソもまた、ルノーとのパートナーシップによるマクラーレンの新たな夜明けに期待するひとりであり、過去3年よりも上位での戦いに加われることを願っている。
アロンソは、デイトナ24時間レースに先立ち、NASCARのシーズン開幕前プレゼンテーション出席のため滞在していたシャーロットで「できれば過去3年間のことは早く忘れ去られるといいね」と語った。
「僕らにとってこれまでとはまったく違う勝負になると思っている。次のシーズンは、ルノーのパワーユニットを搭載してかなり競争力を発揮できるはずだ」
「新しいマシンの準備を見ると、あらゆる面で以前よりもずっと(大きな)可能性が感じられる。2018年への自分たちの期待はとても高いよ。チームのムードは以前とまったく違う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |