「マクラーレン・ルノーF1の飛躍で、中位グループの序列が変化」とライバルが警戒
2018年1月5日
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、マクラーレンとルノーが2018年に大きく進歩すると予想しており、それによって中位グループの戦いの様相は一変するかもしれないと語った。
2018年にエンジンサプライヤーをホンダからルノーに変えるマクラーレンと、継続的に改善を重ねてきたルノーが序列を上げていくだろうと、グロージャンは考えている。
「マクラーレンは2018年、かなり強力になるだろう。彼らには豊富なリソースがあるし、おそらくF1で最大のファクトリーも持っている」とグロージャンは語った。
「ルノーのエンジンはまずまずの性能を備えている。信頼性の問題はあったけれど、パワーの面では十分な性能がある」
「ルノー(チーム)は上り調子だし開発も順調に進めていて、僕たちよりすでに上にいる」
「フォース・インディア、ウイリアムズ、僕たちハース、そして新たなパワーユニットを積むトロロッソがどうなるかだね」
ルノーからホンダのパワーユニットにスイッチするトロロッソは未知数だが、フォース・インディアとウイリアムズがメルセデスの優れたパワーユニットの恩恵を受けることは間違いなさそうだ。しかしグロージャンは、それでもハース・フェラーリは2018年も中位グループ内の上位を争うことができると希望を持っている。
「パワーの面で劣ったパワーユニットを搭載するチームがあるから、あるチームの序列が上がり、あるチームの序列が下がる」とグロージャン。
「ベストなアプローチは、自分たちの仕事をすることだと思う。どこを改善すべきか分かっているし、より良い状態にするために集中する必要のある領域があるからね」
「アップデートを入れたときに、それが間違いなく機能するようでなければならない。導入前に、効果を確認しておく必要がある」
「(つまり)期待した効果を発揮しないものを持ち込むために、無駄に3カ月を過ごすようなことはしない。改善すべきエリアというのは、例えばそういうところだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |