最新記事
- 2025年F1ドライバー契約状況と残り10席の予想...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP TV放...
- パドック裏話:レース出場の機会をひたすら待...
- アルボン、ウイリアムズF1との契約を複数年延...
- ロータス72でモナコ・ヒストリックGPに参戦し...
- アメリカ・シカゴでF1開催の噂。郡代表はNASC...
- アップグレードは「期待どおりに機能した」と...
- FIA、2026年に向け新しい軽量ヘイローの入札...
- F1マイアミGP技術解説:マクラーレンの勝利を...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第6戦】...
- ハースF1も元代表シュタイナーに対し訴訟を起...
- モナコ・ヒストリック・グランプリでセナ追悼...
アロンソのデイトナ公式テスト参加が決定。「またアメリカのファンの前で走れるのが嬉しい」
2018年1月2日
1月1日、ユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースへの参戦が決まっているフェルナンド・アロンソが1月5〜7日、デイトナ・インターナショナル・サーキットで開催される公式テスト『ロア・ビフォア・ロレックス24』に参加することが分かった。
マクラーレンのエグゼクティブ・ディレクターを務めるザック・ブラウンが率いるユナイテッド・オートスポーツは2017年10月、アロンソや2018年にマクラーレンF1のリザーブドライバーとなるランド・ノリスらを擁し1月25日に開幕するデイトナ24時間にスポット参戦すると発表。
その後チームは、アロンソとともにスペインのモーターランド・アラゴンでプライベートテストを行なったほか、ノリスとポール・ディレスタもフランスのポール・リカール・サーキットでリジェJS P217・ギブソンをテストドライブした。
ドライバーラインアップでは最後のひとりとなる7人目にWEC世界耐久選手権のLMP2チャンピオンとなったブルーノ・セナを迎え、2台のリジェを駆る布陣を完成させている。
そんなチームは年明け直後の5〜7日に行われる公式テストに本戦と同様、2台体制で参加する旨をプロモーターのIMSAに伝えていたが、ドライバーについては明らかにせず。そのため2017年末に発表されたエントリーリストでは23号車と32号車、いずれのマシンもドライバー欄がTBAとなっていた。
しかしユナイテッド・オートスポーツは1日、チームリリースを通じて23号車リジェをドライブするフィル・ハンソン/ノリス/アロンソ/ウィル・オーウェン組と、僚友32号車を駆るディ・レスタ/ヒューゴ・デ・サドリーエ/セナ組という2組のドライバー陣をラインアップ通り参加させるとアナウンスしている。
「アメリカのファンの前でふたたび“北米レース”に復帰できて本当に嬉しいよ。(インディ500参戦から)1年も経たないうちに2つの伝説あるレースに出場することになり、とても誇りに思う」とアロンソ。
F1モナコGP、ル・マン24時間、インディ500という世界3台レースの“トリプルクラウン”を実現させたいと公言するアロンソは改めてF1以外のカテゴリーに挑戦する意義を語る。
「僕は常にあらゆるモータースポーツカテゴリーに挑戦したいと思っている。なぜなら、より良いドライバーになるためだ。自分のフィールドの外に出て、デイトナ24時間のような象徴的なレースに参加するのはとても素晴らしいことだよ」
「この数カ月間、僕は過去のデイトナ24時間をいくつか見ながら過ごしていた。そして、このレースに参加して自分自身を試してみたいと思ったんだ」
ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP3チャンピオンとなったチームについては「彼らと挑むレースがとても楽しみ」だと語ったアロンソ。チームとは良好な関係を築いているという。
「11月のテストでチームの皆が僕をとても歓迎してくれて、家族の一員のように感じたんだ。“ロア”ではチームだけでなくチームメイトと数日間一緒になるのも楽しみだし、有名なオーバルコースをドライブするのが待ちきれないよ!」
アロンソの参戦で注目を集めるIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ第1戦デイトナ24時間の公式テストは、プロトタイプクラスから20台、GTル・マンクラスが9台、GTデイトナクラスは21台、3クラスから計50台が参加する見込みだ。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |