FIAマスターズ・ヒストリックF1が11月の鈴鹿でデモレースを開催。メドウ代表が来日会見
2017年4月23日
鈴鹿2&4が開催中の日曜日、FIAマスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1チャンピオンシップのエキシビジョンが11月に行われることがモビリティランドより発表された。
1966年から1985年までにF1に参戦していたノンターボのマシンを中心に競われるFIAマスターズ・ヒストリックF1。11月に鈴鹿で開催されるSound of ENGINE 2017で、デモンストレーションを行うことが明らかになり、Masters Historic Racing Ltd,のロン・メドウ代表が来日し、鈴鹿サーキット総支配人の塩津宏幸氏と共同会見に出席した。
FIAマスターズ・ヒストリックF1は3リッターV8の新しいDFVエンジンを搭載し、最大回転数は10,000rpmに制限。シャシーは当時の車両が使用され、グランドエフェクトの有無や年式の違いなどで4つのクラスに分別されて行われるチャンピオンシップ。今年は4月にスペイン・バルセロナで開幕し、10月の最終戦ポルトガル・エストリルまで8戦が行われる。
共同会見に参加したメドウ代表は「僕たちのような往年のファンが当時の憧れのクルマに乗ってレースをしたいと思ったのが最初のきかっけ。今のF1はマシンに近づきづらくなっているが、マシンの近くで触れることもできて、サウンドも楽しめるようなイベントを目指している」と、そのコンセプトを話した。
11月の鈴鹿にどんなマシンが来るかはこれからとのことで「シリーズ中にクラッシュしたりエンジンブローしたりするので(苦笑)今は明言はできないけど、マクラーレンやウイリアムズ、フェラーリなどのマシンを鈴鹿に持ってきたいと思っています。7月頃にはみなさまにお伝えできるようにしたい」とメドウ氏。
マスターズ・ヒストリックF1では昨年、アメリカGP、メキシコGPのサポートレースとして行われ、久保田克昭氏が3勝を挙げて表彰台で君が代が流れるなど、F1ファンの間でも世界的に浸透し始めているレース。
当時のサウンドやマシンに直に出会える貴重なレースとなるが、マスターズ・ヒストリックF1のオーナーたちも憧れの鈴鹿を走ることを楽しみにしてるという。11月のSound of ENGINE 2017にまたひとつ、楽しみが増えることになった。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |