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ホンダ密着:旧仕様のパワーユニットにトラブルも予選への影響は限定的
2016年11月12日
昨年、土曜日の予選中にパワーユニットのトラブルに見舞われて、コース脇にマシンを止めた後、デッキチェアに座って日向ぼっこしているシーンで話題を集めたフェルナンド・アロンソ。
あれから1年。今年のブラジルGPでは初日のフリー走行で再びアロンソに脚光が集まった。フリー走行2回目のロングラン中に、パワーユニットにトラブルを抱え、コース脇にマシンを止めたためだ。
「ERSの冷却水の水圧の低下が確認されたため、ストップさせました」(長谷川祐介総責任者)
アロンソのマシンに異常が発生したのは、午後2時55分。ホームストレートを走っていたときだったため、ピットに帰ってくることはできず、1コーナーを過ぎた後、後方の安全を確認して、3コーナーのアウト側にマシンを止めた。セッション終了まで、まだ35分間もあったため、ピットに戻ることができないアロンソは、地面の石を蹴ったり、コース脇のカメラマンが見るモニターを見ていたというわけだ。
そんなトラブルに見舞われながらも、アロンソは「この問題は、残りの週末に大きな影響を及ぼさないだろう」と、昨年よりも楽観的だった。それはトラブルが起きた時期が昨年と今年で違うためだ。
昨年は予選中で、そのパワーユニットはレースでも使用する予定だった最新のものだったため、トラブルに見舞われたホンダは新しいパワーユニットを投入して、ペナルティを受けた。
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※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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