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サインツ「ペナルティが厳しすぎる。アロンソには気付かなかったんだ」:トロロッソ F1メキシコGP日曜

2016年10月31日

 2016年F1メキシコGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトは18位、カルロス・サインツJr.は16位だった。


■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=18位
 自分では今日のレースにそれなりに満足している。結果は18位だったとしてもね。何度かいいバトルをエンジョイし、2回ほどオーバーテイクもできて楽しかったからだ。本当のところを言ってしまえば、残念ながら、とにかくペースが遅すぎて、これより上の順位は争えなかったんだ。


 僕に与えられた5秒ペナルティに関しては、全然納得がいかないし、こういうペナルティにはまるで一貫性がないと言うしかない。まあ、あとでレースのビデオを見直したら、僕の意見は変わるかもしれないけどね。


 このあとの残り2レースでベストを尽くすつもりだ。決して好調とは言えないにしても、レースはやってみなければわからない。


カルロス・サインツJr. 決勝=16位
 今日はまったくツイてなかった。本当にタフな午後だったよ。グリッドへ向かう試走の時点で、ギヤボックスに何か問題があってダウンシフトの調子が悪かったし、レースの2周目以降はずっとブレーキがオーバーヒート気味だった。そもそもペースが速くなかったのに、こんな問題を抱えてはお手上げだ。


 それに加えて、1周目にフェルナンド(・アロンソ)を押し出したとかで、5秒のペナルティまでもらったのだからね……。とにかく、スタートの瞬間からすごく厳しいレースになって、残念ながらポイント圏内でのフィニッシュはまったく期待できなかった。


 土曜日は好調だっただけに悔しいけど、まあこれもレースだ。先週日曜のオースティンのようなフィニッシュが、毎回できるわけじゃないってことさ!


(ペナルティについて聞かれ)どちらかというと厳しいと思う。だってスタート直後は自分の周りを360度見ていることなんてできないよね。


 彼がいるのに気付いたのが遅かった。サイド・バイ・サイドまでいっていなかったからだ。ほんの少し並びかけていたくらいだ。そこから彼は勇敢にも全力でプッシュしたんだ。


 もし僕がフェルナンドを危険な状況に追いやったのだとしたら申し訳なかったけど、僕らはレースをしているんだ。しかも1周目だよ。僕は自分のクルマがほぼ完全に前にいるのに、自分のポジションを諦めたりしない。


 もっとよくないことをやってもペナルティを受けないケースだってあるのに。


(アロンソが無線で文句を言ったことについて)ドライバーはいつだって無線で文句を言うものだ。僕だって同じことをして、相手にペナルティを出すよう要求しただろう。それが一番簡単なやり方だから。


 そんなことは気にしないよ。そのことで彼を責めたりしない。僕はただ、スチュワードのペナルティが厳しすぎるって思ってるだけだ。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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